一転ひきこもりの人生となり、４０年の昔を思い出す

１１月７日（月）は、８時半起床の朝であった。

予想どおり、スケジュール全面変更の１日となる。

まずは大学に、そして、あちこちに連絡をとっていく。

みなさん、急なことで申し訳ない。

さいわい、新参は朝方から熱を下げる。

こちらの外出は、お昼をはさむ２時間ほどに限られる。

１１時にはＪＲ「尼崎」で、

『経済』編集部のＮ島さんと合流する。

そのまま、いつもの喫茶店へ。

そして、企画の内容を、あれやこれやと相談する。

年末には、もう１度、ギュッと考えてみることにしよう。

スピード散髪をすませて、「加島」にもどり、

あとは、一歩も外に出ず。

本をながめ、昼寝をして、簡単食事をとり、

そして、また本をながめ。

静かに時間をすごしていく。

「４０年前に家に遊びにいった」と、

なつかしい同級生からのツイートがある。

「毎週土曜日には『ゴング』を読んだ」。

なるほど、そういうこともあったなあ。

ネットというのは、まったくもって便利なものだ。

明日には、わが「日常」に復帰することができるだろう。