２月１９日（日）は、深夜２時半まで「維新の人」。
ところが、兄新参が起き上がり、
仕事は中断となっていく。
グーと眠り、再度の起床は９時半頃。
兄新参は、すでにテレビ三昧に入っていた。
コーヒーで立ち上がり、
最低限のネット情報確認を。
「ピザがたべたい」というので、
１１時すぎには、兄新参と外に出る。
段ボールを所定の場所に出し、
ＪＲ「加島」から「尼崎」へ、
車中「電車談義の人」となって移動する。
尼崎ココエをフラフラ歩くが、
昼時のレストランはどこも一杯。
「お子さまカレー」があったので、
カレー屋さんに入ることに。
兄新参は、すごい勢いで食べていく。
店を出たところで
「おかねはらわなくていいの？」。
最初に食券を買うシステムだったのである。
シネコンあたりものぞいてみるが、
「きょうは、えいがをみるきぶんじゃないねん」。
そうか、そうかと、ご希望にしたがい、
「ちっちゃいでんしゃ」へ移動する。
兄新参が目をつけたのは、
思い切り鉄道模型方面に力を注いだ
となりのホビーショップ。
グルリグルリと歩いて、
「これほしい」と巨大ラジコンカーを指さしてくる。
「これはアカン。万円やで、万円。」
（日頃から万円はきわめて高額だと教えこんである）。
だいたい、５才児に扱えそうな代物ではない。
結局、１８００円ほどの小さなラジコンカーを買うことに。
店を出たあと、兄新参は、
「これはおとしだまみたんなもんやな」とポツリ。
やつがそんなシステムに通じていたとは驚き。
しかも、こちらが「お年玉」を
何も渡していなかったことを、
こんなにしっかり記憶していたとは。
「あなどりがたし、５才児」である。
ＪＲ「尼崎」から「加島」にもどり、
さっそく、家でラジコンを走らせる。
ちゃんと走るもんだねえ。
風船遊びもドタバタやって、
１４０ピースの恐竜パズルもやっていく。
これは、ちょっと難敵だった。
相方からの連絡がないので、
あきらめて６時半には、グイと夕食に入っていく。
（聞けば相方のケータイは、
午前中にこわれてしまっていた）。
玉子サラダ、ミートボール玉子かけ丼、
手羽先焼きをパクパクパク。
さらに「恐竜すごろく」もコロコロ行い、
からだをぶつける遊びも行っていく。
８時になったところで、相方がクルマで帰ってくる。
そして、そのままＵターン。
兄新参は、ラジコンをかかえてクルマにのり、
相方ご実家に向かっていく。
普通ゴミを出し、台所まわりを片づけ、
洗濯機に仕事をひとつ頼んでいく。
メールは、人事、講演、お見舞い、シラバス。
明日は、昼から大学仕事。
夜は、消費税方面のシンポとなる。
今日で相方の国家試験が終了したので、
わが人生も、急速に、あれこれの仕事
にかかわることになっていく。
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