はげしく学び はげしく遊ぶ－石川康宏研究室

福島準備のあいまに、アイヌ本、大家さん、相馬のかぼちゃ、目玉のおやじ

８月３０日（金）は、７時前起床の朝であった。

よく眠った実感がある。

結構、結構。

新参ズが、それぞれドタバタ、出かけていき、

こちらは、お茶とコーヒーで、

本日の人生をたちあげる。

メールは、研究会、講演、学生連絡、

「沖縄」準備、大学組合、私大教連、

後期授業のテキスト、「福島」準備、

「福島」現地連絡、琉球新報、旅行保険。

さらに、ネット情報を、カシャカシャカシャ。

それで世間は昼となる。

適当ゴハンを、ツルツルツル。

午後は、本読みの態勢に。

ヨミヨミ、ウトウト、ヨミヨミ。

萱野のついでにらいてうも。

矢部太郎はほんわりと。

夕方には、妹新参が帰ってきて、

『そうま食べる通信』も、

かぼちゃ、トマトといっしょに届けられる。

さて、どうして食べていったものか。

とりあえずは冷蔵庫にしまいこむ。

メールは、福島連絡、大学組合、

革新懇、大学院など。

夕食準備をザクザクザク。

ネット情報も、カシャカシャカシャ。

６時には、兄新参も返ってきて、

一族で、ゴハンをパクパクパク。

食後は、いつものグダグダグダ。

新参ズは、「夏休み」の宿題の追い込みに。

その上を、目玉のおやじが

あたたかく見守り、浮遊する。

９時には、妹新参と布団に入り、

絵本は「おしり」「かわうそ」の２冊。

いっしょにグーと眠っていく。

本日の万歩計は、４９６歩。

気がつけば、世間は深夜３時半だった。

明日（今朝）も、終日、家人生。

「福島」準備をすすめていこう。

早朝決起、弁当、メール、長時間大学委員会、夜は揚げ物人生となる

８月２９日（木）は、６時半起床の朝であった。

ただちにゴハンをつくっていき、

新参ズに出していく。

つづいて、弁当をギュウ、ギュウ、ギュウ。

７時すぎには、兄新参が、

弁当と水筒をかかえて外に出る。

７時半には、妹新参の弁当も完成させ、

８時前には、いっしょに外に出る。

ご近所～ズの４人組を、

信号のない交差点まで、ちょいと見送り。

家にもどって、メール人生。

最終日程を福島現地へ、ガシガシガシ。

沖縄現地への連絡も、ガシガシガシ。

それぞれを学生たちにも伝えていく。

なんやかやで２０通。

適当ゴハンをパクパク食べて、

１１時前には、外に出る。

夜勤明けで帰った

相方のクルマで大学へ。

事務室で各種書類を受け取って、

福島に持参する謝礼も受け取っていく。

購買に直行するが、まだ休み。

研究室で各種書類を確認し、

学科委員会の予習もザクザクザク。

１時から、久しぶりの学科委員会。

ああか、こうかと議論を重ね、

３時には、別のメンバーも加えて、

ああか、こうか。

ついでに大学運営の諸「問題」についても

ああだ、こうだ。

事務室から、各種の本を持ち帰る。

研究室にあると思っていた

組合の文書が見つからない。

どうやら、自宅机の書類の山の中らしい。

事務室に、とある文書を提出して、

５時ちょうどには、大学を出る。

雨の中、コンビニで文房具をいくつかゲット。

家にもどると、相方が

学童から妹新参を連れ帰ってきた。

雨がどんどん強くなってくる。

６時すぎには、クルマのお迎えを受けた

兄新参が返ってきて、

夕食準備をザクザクザク。

新参ズの成長にもとない、

わが家の「揚げ物器」では、

間尺にあわなくなってきた。

次の一手を、打っていかねば。

食後は、いつものグダグダグダ。

９時には、妹新参と布団に向かう。

絵本は「鬼太郎」「鬼太郎」の２連ちゃん。

いっしょにグーと眠っていく。

本日の万歩計は、昨日とあわせて５８６０歩。

明日は、終日、家人生となっていく。

爆睡の朝から、片づけ、メール人生、録画ながめの夜となる

８月２８日（水）は、１０時半起床の朝であった。

およそ１０時間の爆睡である。

さすがに、少しは疲れていたか。

新参ズは、それぞれ、すでに

中学校（特別授業）へ、学童保育へ。

「国語の教科書とノートが見当たらない」

と兄新参の独白があったとかで、

ねんのために、わが生活領域も調べていく。

あわせて、当面の仕事にかかわる

各種書類もあれこれ確認。

しかし、教科書・ノートは見当たらず。

適当ゴハンをパクパクパク。

メールは、沖縄授業、９月日程、

同窓会、革新懇全国交流会、

ゼミ福島日程、学生レポートなど。

途中、４時には兄新参が帰ってくる。

ネット情報も、サクサクサク。

「革新懇ゲラ」が返ってきたので、

ただちに直して、ガッシンと。

夕食準備を、ザクザクザク。

６時になったところで、学童保育に向かい、

妹新参と、おしゃべりしながら帰ってくる。

３人でゴハンをパクパクパク。

今夜の相方は、夜勤である。

７時には、兄新参が熟に向かう。

こちらは、妹新参と風呂遊び。

そして、いつものグダグダグダ。

８時半には、兄新参が帰ってきて、

９時には、妹新参を布団に誘う。

絵本は「妖怪」「あほうどり」「のらねこ」の３冊。

いっしょにグーと眠っていって、

気がつけば世間は１０時半。

ソファで寝ていた兄新参を

入れ代わりに、布団に追い込んで、

明日の弁当の準備を、ザクザクザク。

夜は、たまっていた録画をながめていく。

「日韓」「ギフテッド」「恐竜」「お笑い」など。

１時には、布団にもどっていく。

明日は、ちょいとまとまった大学仕事となっていく。

南の島７日目・石垣島、レンタカーの返却から、長い時間をかけて西宮へ

８月２７日（火）は、ダンダラ睡眠の末、

最終６時半就寝、８時起床の朝となる。

６時すぎの静かな海と空。

見上げれば、空には三日月も。

ガシャガシャ片づけをして、

９時前には、一族そろって、外に出る。

島を南にグッと下って、

レンタカーをお店に返していく。

１０時には空港に到着し、

フロアで、ゴハンをパクパクパク。

「空弁を買って」と思っていたが、

なぜか、ほとんど売られていない。

３０分遅れで、

１１時２０分の離陸となる。

新参ズは、マンガを読んで、宿題をして。

こちらも、、当面の研究・執筆計画から、

再び「本構想」を練っていく。

どうしても量が多くなるので、

こりゃあ、持ち出しするしか、

しゃあないな。

２時すぎには、小雨の関空に到着となる。

大きな荷物をころがして、

家にもどったのは４時前となる。

郵便ポストをガサゴソあさり、

ただちに、洗濯機に仕事を命じて、

冷蔵庫のなかも確認していく。

５時から、早くもビールをプシュリ。

６時すぎには、一族でゴハンをパクパクパク。

食後は、いつものグダグダグダ。

ソファでウトウトするうちに、

新参ズは「自由研究」に向かっていた。

なかなか見上げた姿勢である。

（実は切羽詰まっているだけ）。

９時には、新参ズが布団に向かい、

こちらは、ネット情報を、

カシャカシャカシャ。

メールは、沖縄方面、学内託児。

たまった録画も、ダラダラながめる。

本日の万歩計は、２２３４歩。

明日は、一族全員「現世復帰」が最大課題となっていく。

南の島６日目・石垣島、ウミヘビ、鍾乳洞、「喰うか 喰われるか」

８月２６日（月）は、８時起床の朝であった。

自販機で買ってきた

アイスコーヒーを、クピピピピ。

ゴハンを新参ズにすべて食べられ、

こちらは、今朝もカップ麺。

空はキッパリ、晴れていた。

しばし、勉強タイムとなっていく。

妹新参はきらいな漢字の書き取りを。

「なんでおんなじことかくの？」

「かけたらもういいじゃん」。

ごもっともです。

こちらは「弁証法の人」となっていく。

なるほど現行『資本論』には、

方法論の熟度にも、落差があるか。

メールは、Ｈ子、卒業生など。

１０時すぎには、一族で海に。

潮がひいているこの時間は、

午後より、ちょいと泳ぎづらい。

とはいえ、あちこちの珊瑚のまわりには、

今朝もたくさんのサカナたちが。

一族は、ウミヘビにも遭遇したらしい。

シュノーケリングの後は、潮溜りで。

ここにも、キレイなサカナが、そこここに。

カニやらヤドカリやらもふくめて、

今朝は、すべてキャッチアンドリリース。

宿のまわりは、こんな感じ。

お風呂であらだをあたためて、

お昼は、カレーライスをパクパクパク。

空はますます晴れていた。

午後も、しばらく勉強タイムをとっていき、

３時半には、再び外へ。

出かけた先は、石垣島鍾乳洞。

結構な規模のものだった。

兄新参も何かをパチリ。

看板は、もう少し工夫がいるか。

全長数キロのうち、

６００～７００メートルをキョロキョロと。

この旅行、アイスはいくつ食べたのか。

市街地のコンビニで、夕食、

明日の朝食を買い込んで、

６時すぎには、宿にもどる。

今夜はノンビリ、部屋ゴハン。

一族で、天才テレビくんをおともに、

パクパクパク。

こちらは、もちろんクピピピピ。

９時には、妹新参を布団に誘い、

しばらく遊んで、グーと寝る。

気がつけば、世間は１２時ちょうど。

テーブルの上には、

こちらのつまみが残っていた。

「喰うか、喰われるか」。

「喰われる」というのは、

どういう状況を指すのだろう。

本日の万歩計は、２２１２歩。

明日は、朝から、関西にもどっていく。

南の島５日目・石垣島、珊瑚礁、溶けるアイス、虹、弁証法

８月２５日（日）は、８時起床の朝であった。

一族も、次々に起き上がる。

天気は、まだ、いまひとつ。

メールは、講演方面３連発。

一族に、パンを食べられて、

こちらは、朝からカップ麺。

１０時には「今日はいいわ」

という兄新参を残して、海に出る。

遠浅だが、浅瀬にも珊瑚がたくさんあり、

たくさんのサカナが群れている。

妹新参も器用に

シュノーケリングを楽しんでいる。

浜にもどると、置いておいた荷物を、

地元のオトウサンが

「盗られたらいかんから」と

岩影に隠してくれていた。

その後、オトウサンは、

海に向かって投網を投げた。

１１時半には、宿にもどって、

ベストを干して、風呂で温まる。

１２時には、テレビ三昧だった

兄新参もふくめ、一族で昼食を求めて出る。

今日は、石垣の中心部へ。

アーケードの土産物屋街に入っていき、

ホイと横にまがって、海鮮方面。

食後にアイスも買ってみるが、

熱気で溶けていくのに、

妹新参の口が追いつかずに、

ベトベトベト。

２時には、部屋にもどっていく。

こちらの小さなコテージ風（？）。

ＩＨＩや鍋もそろっている（使わないけど）。

ザーッと激しく雨が降った後、

海には虹が立ち上がった。

夕方は、少しの昼寝と、勉強タイム。

こちらは「弁証法の人」となり、

連載を９月号まで読み終える。

なるほどねえ、一連の草稿内部の飛躍が

方法論の分野でもいろいろと。

６時ちょうどには、外に出る。

新参ズは、交代でポケモンＧＯ。

川平湾をながめる展望台だが、

やはり天気がよくないと。

「家ごはんでもいいか」と、

大きめの地元「商店」に入ってみるが、

ごはん類は、すべて売り切れていた。

外には、ミドリのマンタが。

店を探して、あちこち走り、

最後には、にぎやかだが、

おいしい居酒屋にたどりつく。

８時半に、宿にもどると、

相方と妹新参は、海をながめに出ていった。

９時には、妹新参を布団に誘い、

手遊びの後、２人でグー。

気がつけば、世間は１０時すぎ。

ネット情報を、カシャカシャやるうちに、

世間は日付を変えていった。

本日の万歩計は、昨日とあわせて１１７７９歩。

明日はどうなっていくのやら。

南の島４日目・石垣島、激揺れのフェリーからリスザル、シーサーへ

８月２４日（土）は、７時起床の朝であった。

横には妹新参がグデリと眠り、

反対側には兄新参。

今夜は「蹴り」はこなかった。

窓の外には、ハラジロクイナ（写真中央の小さいやつ）。

台風はすでに西に抜けていたが、

事前の予想とは反対に、大原港の船が出ず、

上原港の船が出ることに。

相方が、大原までレンタカーを返しにいき、

こちらは、新参ズといっしょにいつもの朝。

ゴハンを食べて、荷物を整理し、

部屋の片づけをおこなっていく。

こちらがネットのつながる「本館」前。

１０時には宿を出て、１０分ほどで上原港へ。

ここで、相方と合流する。

１０時半すぎのフェリーに乗るが、

うねりが高く、船内はジェットコースター状態。

小さな子どもは泣き止まず、

船員さんは、ゲ〇袋を配り歩く。

事前に酔いどめを飲んでいた

新参ズは無事だったが、

相方が、次第に無口になっていく。

１２時前には、なんとか石垣港に到着する。

レンタカーの手続きをとり、

北へ向かう途中、１時すぎには「石垣やいま村」へ。

ゴハンのために寄った場所だが、

「ついでに」と、村を歩いていくことに。

目玉は、リスザルの放し飼い。

こんな小さなやつが、７０匹ほど。

そして、こちらがカンムリワシ。

昔の民家も残されている。

ちょいと高いところからは、こんな景色も。

妹新参と相方は、シーサーの製作に入っていった。

後ろから写真を撮っていると、

「いま、しゅうちゅうしてるんだから、やめて」。

仕方なく、兄新参と２人、

再びリスザル方面へ。

売られているエサを手にもつと、

サルがつぎつぎやってくる。

そして、勝手に肩に乗る。

こちらの肩にも乗ってきて、

左胸のポケットから、

付箋紙をホイと持って行かれた。

かしこいサルが食べはしないだろうが、

これはこちらの失敗だった。

その後は、マングローブの森もチラリ。

３時には「やいま村」を出て、

今夜の宿に向かっていく。

相方が宿泊手続きをとる横で、

カメラを向けられた妹新参は、

久しぶりに「だいもんみちこ」。

部屋からのながめはこんな具合。

雨がときどき、パラパラと。

６時半には、部屋を出て、

地元「商店」で、お茶やら、

お菓子やら、パンやらを。

そして、あちこち探して、夕食はこちらの店。

オリオンビールで、パクパクと。

９時前には、部屋にもどる。

できあがった、シーサーはこちら。

１０時前は、一族そろって、グーと寝る。

明日も、終日、海人生となっていく。

南の島３日目・西表島、ナイト・ツアーは珍しだらけとなっていく

８月２３日（金）は、最終５時就寝、

９時半起床の朝となった。

深夜は、兄新参の蹴りにやられて

しっかり眠れず。

朝食を終えた一族は、朝の海に向かっていき、

こちらは「本館」で、

コーヒー１杯でパソコン仕事。

ネット情報を、カシャカシャカシャ。

メールは、講演、「沖縄」授業のみ。

１２時前には、一族がもどってきて、

ほどなくいっしょに外に出る。

ホイといつものスーパーへ。

今日のお昼は、こんな感じ。

ポーク玉子には、ツナマヨも。

惣菜は、お店でつくっている揚げ物が多い。

妹新参のリクエストで、

食後は、しばし「大富豪」。

そして勉強時間からの昼寝となる。

こちらは「弁証法の人」となる。

５時すぎには立ち上がり、

早めに夕食をとっていく。

７時前には、お迎えを得て、

生き物方面のナイト・ツアー。

まずは、いくつかの石をつかって、

この島の成り立ちからの解説である。

そして、陽が落ちたところで、

３種のコウモリたちの巣穴へ。

ここは、かつては炭鉱だった。

さらに浜辺に出ると、ヤシガニが。

子持ちもいて、案外すばやく動いていく。

こちらは、妹新参が見つけた

天然記念物のヤドカリとか。

珍しいカエルもいれば、

日本最大級のナナフシも。

こちらは、小さなキノボリトカゲ。

触覚の長いマダラコオロギ。

妹新参目線でみつけたカマカリも。

大人たちは、葉の裏には視線が届かない。

コアシダカグモ。

「これでもコなの？」と兄新参。

さらにカマドウマは、群れをなして。

こちらはサガリバナ（の花）であるらしい。

ＬＥＤのつくりものであるような。

最後には、ガイドさんのお宅（お店）にうかがい、

さらに、いろいろな標本を。

夜のツアー、いちばん食いついたのは妹新参で、

ガイドの森本さんも、熱心にそれに応えてくれた。

その道では、かなりの有名人であるらしい。

９時すぎには、宿にもどり、

ただちにシャワーをあびていき、

１０時すぎには、グーと寝る。

明日は、石垣島への移動である。

とはいえ、台風はすぐおとなりの台湾を。

さあて、どうなっていくのでしょう。

南の島２日目・西表島、珊瑚、色とりどり、スパム、ラクダ貝、琉球イノシシ

８月２２日（木）は、８時起床の朝であった。

１０時からの爆睡である。

ありがたや、ありがたや。

空はスッキリ、晴れている。

ただちに「革新懇原稿の人」となり、

東京方面にガッシンと。

一族で、朝のゴハンをパクパクパク。

９時半には海に出る。

目の前、すぐに珊瑚があり、

色とりどりのサカナたちが。

青や黄色のサカナにまじって、

ヤガラ、シタビラメ（たぶん）、

ナポレオンフィッシュといったあたりまでも。

朝のこの時間だと、

ほかのお客さんもほとんどいない。

生物研究部員は、ここでもがんばる。

妹新参は、ただただ楽しく時間を。

浜でちょいと砂遊び。

部員の狙いは、潮溜りに限られていった。

成果は、こちらのペットボトルに。

１１時には海を出て、シャワーをあびて、外に出る。

そこここにきれいな花が咲く。

昨日のスーパーで、お昼のゴハンを調達。

右下の黒いのは、スパムのおにぎりたちである。

１時からは、勉強時間。

新参ズは夏休みの宿題を。

こちらは編集部からのご依頼に応え、

「革新懇原稿」に１文を加えていくが、

ネットの接続がうまくいかず、

別棟の「本館」にまわって、ようやく送信。

「沖縄」授業のためのメールも、ガシガシ。

あとは「弁証法の人」となる。

夕方５時には、ふたたび海へ。

午後のお客さんが帰っていくので、

海の水が、次第に透明になっていく。

ペットボトルのサカナは解放。

６時には部屋にもどっていき、

７時には近くのお店からのお迎えが。

ミーバイ、オジサン、ラクダ貝などの刺身。

琉球イノシシのタタキというやつも。

（昨日、目の前を横切った、

あのイノシシ類であるらしい）。

８時半には送っていただき、

部屋にゴロゴロ、ころがっていく。

泡盛も、ちょいと、クピクピリ。

９時半には明かりを消すが、

兄新参の蹴りを受け、

こちらの睡眠はダンダラ状態。

台風が近づいており、

この先予定はどうなるか。

自然には勝てない人間である。

本日の万歩計は７７９歩。

明日も、終日、海人生となっていく。

南の島初日・西表島、飛行機の中で「やあやあ」と

８月２１日（水）は、最終５時起床の朝であった。

夜は、２時間も眠ったか。

とはいえ、一族を起こしにかかり、

５時半には、外に出る。

ポストに届いていた『肉とメシ』を

ホイとリュックに。

お願いしておいたクルマで、関空へ。

ゴハンを食べて、８時前には空に飛ぶ。

前の座席との距離が短く、パソコンは広げられない。

静かに「弁証法の人」となっていく。

驚かされたのは、同じ機内に、

妹新参の保育所時代からの同級生家族が

乗っていたこと。

それもこの４月に転校していったご学友。

ただちに、２人はキャーキャーとなっていく。

兄新参は空港ロビーにこれを発見。

感想は「うまくもなし」。

２家族、こちらのお店でお昼をパクパク。

こちらは、さっそく八重山そば。

具志堅先生にご挨拶の後、

１時半には、フェリー乗り場でお別れする。

海はないでいたが、「注意」事項４点目の

「骨折」の文字に、兄新参とともにビビッていく。

ここでも、パソコンは広げられず、

「弁証法の人」となっていく。

兄もグーと眠っていた。

２時半までには、西表島に到着となる。

港には、こんなポスターも。

石垣との位置関係は、こんな感じ。

レンタカーに乗り込んで、

島の東岸を北上していく。

水牛が牛車を引いて渡る由布島への「入口」。

生物研究部員は、ただちに生き物探し。

妹新参は、恐る恐る水牛に接近。

しかし、あの角は強烈である。

兄新参いわく、ニホンヤドカリ。

こんな具合に歩いていた。

さらに北上していくが、途中、

イノシシの親子が、目の前を横切る。

本土のような剛毛イノシシでなく、

体表はブタに近いような。

宿の近くのスーパーで、アイス休憩。

３時半には、ペンションに到着。

９畳１間、４つの布団を自分で敷いてというタイプだが、

大きな窓からのながめは見事なもの。

「部屋にヤモリとカニが出ますが、

害はありません」とあり、

部屋からはネットも使えない。

（「本館」のレストランのみどうにか接続）。

一族は、ただちに海に出て、

こちらは部屋で「革新懇原稿の人」となる。

６時には、オリオンビールで、夕食を。

新参ズは、ここでもポケモンＧＯ。

夜の海も、なかなかキレイなものである。

本日の万歩計は、５９５４歩。

明日は、終日、海人生となっていく。