9月18日(日)は、6時半起床の朝であった。
それなりに、眠った気分である。
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
メールは、講演方面のみ。
トーストを1枚、パクリと食べて、
8時半には、外に出る。
サクサク歩いて、西北へ。
阪急「西北」から「新開地」へ、
車中「ネット情報の人」となって移動する。
9時半までには、兵庫県の共産党事務所に到着。
講義の準備を行っていく。
10時から『資本論』講座の第5回。
今日は、第4篇の相対的剰余価値の生産を、
第10章から13章の第4節まで。
「おもしろ・つっこみポイント」は、
『資本論』のジェンダー視角とする。
第5回目にして、ようやく時間内に講義が終わり、
12時すぎには、会場を出る。
いつものラーメン屋さんで、ネギラーメン。
阪急「新開地」から「花隈」へ、
サクサク歩いて、兵庫県学校厚生会館へ。
「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」のシンポジウム。
1時すぎには、打ち合わせ。
1時半の開会となる。
こちらのお役は、コーディネイター。
学校統廃合、医療・コロナ対策、
県庁の組織改編や運営手法、
兵庫県議会での議論と各会派の姿勢など。
4人のパネリストがコンパクトな報告を。
さらに、フロアから出された14もの質問にも、
テキパキと答えていってくれる。
斎藤知事体制下、8人でスタートした維新の県議団は、
辞任と移籍(自民へ)で、いまや4人。
80人の県議中、1/20の勢力で、
とても県政に大きな影響は与えられない。
あわせて、いまや「金沢派」も
知事の予算提案のすべてに賛同する
「オール与党」が復活している。
この県会野党の体たらくに、
「野党は共闘」の声があらためて必要。
最後に、9月17日に兵庫県革新懇が「国葬」をめぐって
知事と意見交換をした様子が報告される。
正式な案内があったので、知事は随行者1名とともに
公費で「国葬」参加するとのこと。
ただし「県民を代表して」との言葉は最後まで使えず、
参加の理由も「総合的に判断」とごまかした。
県内外での批判の高まりが、
かなり堪えているらしい。
4時すぎには、すばやく会場を出て、
JR「元町」から「西宮」へ、
車中「疲れたなの人」となって移動する。
駅前スーパーで、夕食の準備をして、
すばやく家にもどっていく。
妹新参はゲーム三昧、
兄新参は気圧の変化にやられて寝ていた。
5時半からは、現代唯物論研究会。
今日は、牧野広義さんの
『人間の尊厳と個人の尊重』の検討会。
こちらは「ガス欠」状態だったが、
ともかく、いろんな論点を
ノートに忘れず書きとめていく。
8時近くになっての終わりであった。
1人、遅いゴハンを食べていき、
妹新参と『ゴールデンカムイ』の
第3期最終回をながめていく。
9時すぎには、布団に入り、
9時半すぎには、寝たらしい。
明日は、台風にビクつきながら、
終日、家人生となっていく。
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