3月17日(金)は、7時起床の朝であった。
青汁クピリで、本日の人生を立ち上げて、
ヨーグルト1つだけを、パクパクと。
コータロー応援原稿の最終チェック。
10時すぎには、外に出る。
サクサク歩いて、久しぶりの大学へ。
今日は、卒業式なのである。
この1年間、最後の4年生を担当してきた。
困難をかかえた学生が少なくなかったが、
全員、無事卒業となったのが嬉しい。
しばし、事務室で「ジェンダーゲラの人」となり、
教室で、卒業式の終りを待っていく。
厳重な感染防止対策により、
卒業式への出席教員はごく少数。
教室で1人1人に「学位記」を渡し、
いくつかの手続きの後、
ちょっとしたおしゃべりで送っていく。
コロナのために、フィールドワークもできず、
対面でいっしょにゴハンを食べる機会もなかった。
それでも、大切な最後のゼミ生たち。
「先生、外に出て、写真をとりましょう」。
いわゆる「記念写真」の後は、
みんなでワイワイ、それぞれに。
みんな元気で。
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