9月14日(木)は、7時起床の朝であった。
青汁クピリで、簡単ゴハンもパクリと食べ、
もやすゴミを出したその足でまっすぐ駅へ。
阪急「西北」から「十三」へ、
駅のホームで、出版社の丸尾さんから、
『先住民族アイヌを学ぶⅡ』を受け取っていく。
パートⅡの副題は「北海道に行ってきた」。
阪急「十三」から「蛍池」へ、
大阪モノレール「蛍池」から「万博記念公園」へ、
本をながめながら移動する。
9時半すぎには、改札前に全員集合。
今日は、科目「先住民族アイヌを学ぶ」の学外授業。
学生3人、教員3人の「家族旅行」サイズである。
全員に「本」を渡していき、
まずは、岡本太郎先生にご挨拶。
いつ見ても、なかなかの迫力。
国立民族学博物館に入っていき、
まずは、斉藤先生のお話しをうかがっていく。
つづいて、ご案内をいただきながら、
展示を次々、ながめていく。
キチンと見ると、5㌔の距離を
歩くことになるらしい。
いちばんのわがお気に入りは、メキシコの
酒場でトランプをするガイコツ人形。
次が同じく、メキシコのナワル。
動物に変身する能力をもった人、
あるいは人を守る動物霊ということらしい。
ガーナの床屋で、東京のヘアースタイルは
こういうことになっていたらしい。
こちらは、ウズベキスタンに残っていた
ソフホーズの旗。
中央の顔は、レーニンなんだろう。
これは知らなかった、コミュニスト・カレンダー。
1930年にロシアでつくられたものとのこと。
ようやく「アイヌの文化」にたどりつき、
今日のメインの学習に入っていく。
平取町のみなさんがつくったチセ。
かつては、ここで萱野茂さんが
展示の安全とアイヌ文化への理解を祈る
儀式をされていたとも。
各種の民芸品もながめていく。
セミナー室にもどって、斉藤先生と質疑の時間。
1時をすぎたところで、休憩となる。
お昼のゴハンを食べていき、
食後は、みんな自由に学習。
こちらも、もう一度、展示をフラフラながめていく。
最終5時の終了であった。
斉藤先生、お世話になりました。
大阪モノレールから逆コースに入り、
6時半の「西北」到着。
KFCとコンビニ経由で、
7時の帰宅となっていく。
シャワーをビシバシ、あびていき、
兄新参と2人で、夜のゴハンをパクパクパク。
ビールもプシュリとあけていく。
メールは、献本、原稿、講演など。
11時には布団に向かっていく。
明日は、名古屋向けてのズーム人生となっていく。
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