以下は、京都平和委員会「平和新聞・京都版」1874号(08年9月25日)のコラム「平和の風」に掲載されたものです。
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●9月8日から11日まで、学生たちと韓国のナヌムの家・水曜集会・西大門刑務所をまわってきました。旅行では「日本の選挙」が繰り返し話題になりました。
イオクソン・ハルモニは証言の中で日本の政治を変えることへの期待を語り、現地の運動家も強い関心をもって選挙に関する質問をします。
また学生に同行した在日コリアンの方は「選挙権をもっている日本の人たちにはたらきかける」と語っていました。
平和を守り、日韓の友好を育てるためには自民・公明政治の転換が必要ですが、それが現実となりうることを誰もが強く実感しています。
●旅行には、神戸女学院の他に、甲南、近畿、明治、龍谷の学生が参加し、現地では早稲田の学生たちとも交流しました。これら成長する若い世代の力も得て、平和を育てる日本を鍛える選挙にしていきたいものです。(I)
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