9月1日・2日と福知山(京都府)で「平和のための戦争展」が行われた。
例年の来場者130名程度に対して、今年は320名の来場者があったとのこと。
周到な事前の取り組みの結果である。
以下、「慰安婦」問題での学びと取り組みの紹介をさせていただいた3年ゼミ生たちの様子である。
(写真は主催者のみなさんよりいただいたものです。ありがとうございました)。
ゼミでは見られない生真面目な表情が、こちらとしては、いささか笑える。
特に、Nりそね。
時間をかけて準備していったたくさんの写真を、パワーポイントをつかって投影、解説している様子。
写真解説が予定より早めに終わり、フロアの参加者からの質問等に応じているところ。
だいたいゼミでの時とは、からだの姿勢がまったく違う。
主催の方からは、メールで以下のようなお言葉をいただいた。
「学生さんの発表は要領良く進みまして、20分ばかり時間が余りましたので、勝手ながら、聴衆と学生さんの対談をしていただきました。いずれもお見事な意見を述べられまして、一同重ねて感心いたしました」。
それなりにお役には立てたらしい。
戦争と平和の問題をまじめに考える企画でそれなりに役目を果たすことができ、なおかつ学生たちにとっては「社会」を体験する良い機会となる。
一挙両得というやつである。
福知山のみなさん、お世話になりました。
ありがとうございました。
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