湯船で暴挙

　９月２０日は、７時半起床の朝であった。

　夕べが２時の就寝であったから、

　なかなかにキビシイ朝である。

　しかし、６時前起きだった新参が、

　９時には、早くも朝寝に入る。

　こちらもウトウトし、ノンビリ時間を回復する。

　１０時に立ち上がった新参とシャワーをあびる。

　だが、ここで事件が起こる。

　どうしたわけか、ヤツが、

　湯船の中で大量排便を強行するという

　暴挙に出たのである。

　一度出だしたものは止まらない。

　便は、水深３センチの湯船の中に

　見事な完成の姿を描いた。

　しばし、風呂場ではげしく奮（糞）闘したのち、

　１１時には相方実家のご支援に新参バトンを放り出す。

　各種メールを処理して、１２時前には外に出る。

　定食屋「かすが」でカレーを食べ、

　ＪＲ「加島」から「尼崎」へ。

　すばやく散髪をこなしていく。

　「尼崎」駅へもどると、なんと電車が止まっている。

　しかし、運転再開の目途があるようなので、

　止まった電車の中で、「小原稿書きの人」となっていく。

　４０分ほどしたところで、無事、運転再開。

　ＪＲ「甲子園口」に到着し、

　いつもの喫茶店で「小原稿書きの人」を継続する。

　３時すぎには、店を出る。

　ＪＲ「甲子園口」から「西宮」へ、

　さらに西宮市大学交流センターへ、

　車中「社会保障の人」となって移動する。

　３時半からの会議に出席。

　ほう、この事業はこのような相談のもとにすすめられていたのか

　と、新たな納得を手に入れていく。

　ＪＲ「西宮」から逆コースをたどり、

　今度はＪＲ「尼崎」の喫茶店に入り込む。

　ここで「社会保障レジュメ作成の人」となる。

　思った以上に手間がかかるとの見通しが立つ。

　人生そんなものである。

　７時前には「加島」にもどる。

　帰宅後、一族でただちに家を出て、

　またしても定食屋「かすが」を襲撃。

　新参も、両手をつかって、バクリバクリとメシを食う。

　８時には、家にもどる。

　「湯船で排便」が、ヤツの悪しき習慣となることのないよう

　つよく念じつつ、本日の人生を終わりとしたい。　

Comments

[投稿情報: S本 Y郎]

おいらも、おいらの娘も湯船でやちゃいました！　フン（糞）と気持ちいいと括約筋が緩むらしいのです・・・。　

[投稿情報: walumono]

Ｓ本さん、コメントありがとうございます。

全国各地に「仲間」がたくさんいるのでしょうね。