12月17日は、9時20分起床の朝であった。
さすがに、いささかカラダが重い。
野菜ジュースをゴキュゴキュ飲んで、
なんとか脳味噌を立ち上げる。
メールをチェックし、今週の授業の準備をホイホイホイ。
11時40分には、外に出る。
JR「加島」から「西宮」へ、
車中「卒論なおしの人」となっての移動である。
研究室にリュックを置いて、
事務室を経由し、12時30分からキャリア方面の会議とする。
あれを決め、これを決めるが、
あちらは残る。
何せ、昼休みの40~50分の会議である。
すべてがビシバシ決まりはしない。
1時20分から「経済学」。
NHKの「ワーキングプア」は、Ⅲもなかなか力作である。
3時から「3年ゼミ」。
学生たちに大きな菓子を放り込み、
あとは本づくりを100%まかせていく。
学生たちが読んでいる(フリをしている)のは、
この夏の歴史教育者協議会全国大会の報告集。
自分たちの写真がのったページである。
こちらは研究室にこもり、
「憲法県政原稿の人」となっていく。
時々、「靖国の本は」などとやってくる学生の相手をしながら、
ともかく原稿を書いていく。
7時をすぎたところで、ママが「ゴハンですよ」と呼びにくる。
まるで「サザエさん」のようである。
演習室には、ピザが届けられていた。
「今年1年がんばったね」
パパの音頭で、コーラ、ジュースで乾杯である。
モグモグと食べ、バクバクと食べ、
テーブルの上のピザの命は、ホンのわずかの15分。
あっという間になくなった。
ポテトもチキンも一瞬である。
本づくりのために、学生たちは、
クリスマスの後にも1度集まるらしい。
片づけをして、8時ちょうどには帰っていき、
こちらは9時まで「原稿書きの人」となる。
JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「卒論直しの人」となっての移動である。
メールをチェックし、
集まってくる自己評価方面ファイルをチラチラながめる。
すべてを見るのは今週末になるだろうか。
とりあえず、明日の昼には、憲法県政原稿を、
幹事会のMLに流したいと思っているのだが。
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