9月14日は、10時半起床の朝であった。
1時から4時半まで、
「深夜小仕事の人」となってのことである。
ともかく立ち上がり、
特殊栄養ドリンクをクピリと飲んで、
すでに出かけていた
新参と相方を待つ。
なめこの味噌汁をつくり、
お好み焼きを焼いていく。
3兄弟から、
「韓国旅行の感想文を送るから」と
なぜか予告のメールが入る。
1時すぎ、帰って来た2人と
いれかわりに外に出る。
JR「加島」から「海老江」へ、
阪神「野田阪神」から「西堀江」へ、
車中「古典復習の人」となって移動する。
会場の大阪市西区民センターに到着。
今日は、第26回の西区平和展である。
なんとゼミでつくった
『「慰安婦」と出会った女子大生たち』の
「絵本」部分が朗読されている。
聞けば、『ハルモニからの宿題』も、
ライトハウスで全文「音声」に
換えられているという。
出来上がった本というのは、
立派に一人歩きをするものである。
プロジェクターにパソコンを接続して、
2時すぎから、「『慰安婦』問題から平和を考える」
のテーマでしゃべっていく。
予定を10分ほど上回るが、
さらにその後、30分近くの質疑があった。
中曽根康弘氏が
戦地に「慰安所」をつくったことを
自慢げに本に書いていること、
カナダはバンクーバーでの
「慰安婦」問題の学びをめぐる体験など、
参加者の中にも問題が
すでに多面的に浸透している。
最終的には、60人ほどの参加になっていたか。
会場の展示には、戦時の各種ポスターなどの他に、
大阪西区の戦時の記憶もたくさん
ならべられていた。
4時すぎには、会場を出る。
阪神「西長堀」から「野田阪神」へ、
JR「海老江」から「御幣島」へ、
車中「吉川講演の人」となって移動する。
「ちょっと歩いてみよう作戦」を展開し、
「加島」までスタスタ歩いてみる。
5時ちょうどの帰宅であった。
ただちに、相方・新参と外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、
駅のホームで電車をながめ、
さらに「チッチャイ電車」をながめにいく。
「ダッコしてほしい」「もっと見たい」と
新参はだんだん欲の主張を強めている。
6時20分には、どうにか
「チッチャイ電車」から引き剥がす。
7時には「鉄腕ダッシュ」をながめて
夕食とする。
新参はナメコをツルツル食べながら、
テレビ画面への疑問を
「どうしたん?」「どうしたん?」
と繰り出してくる。
録画の「猫の恩返し」を今夜もながめ、
9時ちょうどには風呂に入る。
明日は、動物園であるらしい。
「どの動物がスキ?」
「コアラと象さん」。
どうも、そういうことであるらしい。
本日の万歩計は、8189歩であった。
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