10月25日は、9時前起床の朝であった。
いつもの早起き新参は、
すでにカレーの大食いをすませていた。
目玉焼きでナンをかじり、
しばしメールをシャクシャクシャク。

しばらくして外に出ると、新参は、
ドングリのお弁当をつくっていた。
相方のクルマでJR「堺市」へ、
さらに、こちら1人で、「日根野」へ、「和歌山」へ、
車中「限界原稿準備の人」となって移動する。
途中「格差原稿の進捗状況は?」
とケータイに連絡が入る。
「日根野」での乗り換えの際に、
「夕べお届けしました」
「遅くなってすみません」と返事をする。
1時前には、「和歌山」に到着。
すこしゆとりがあったので、
「脱メタボ予備軍」に向けた
和歌山城散策を敢行する。
急な石段をあがって天守閣へ。
中にも入れるようだが、
さすがにそこまでの時間はなし。
反対の石段を降りていくと、
そこになんと護国神社が。
う~む、次の機会には、
ここをジックリ歩いてみよう。
背中に汗を感じながら、
今日の会場の勤労者総合センターへ。
座席がうまったところで、
1時40分から、4時20分までしゃべる。
今日の主催は、和歌山学習協。
与えられたテーマは
「貧困と格差の拡大をどう克服するか」。
「2008年現代情勢論講座」の第2講であった。
講義の後には、
①戦争景気と小泉改革あるいは改憲の関係は、
②金融危機で紀陽銀行が莫大な損失を被ったが、和歌山経済の再生策は、
③日銀の本来の機能について、
④「蟹工船」に魅せられる若い世代の政治意識は、
なかなかむずかしい質問がつづいていく。
何冊かの本にサインをさせてもらいながら、
あれこれ言葉をかわしていく。
和歌山には「子連れ9条の会」というのがあると聞く。
会員の1割がブログをやっている
ネット活用集団であるらしい。
まったくもって結構なこと。
5時前には、会場を出る。
JR「和歌山」から「堺市」へ、
車中「限界論文準備の人」となって移動する。
駅で相方と新参の迎えを受け、
今夜も相方の実家にもどっていく。
のんびりと夕食をとり、
新参を風呂にいれて、絵本を読む。
9時30分には、眠ってくれた。
本日の万歩計は、4493歩。
ありゃ~、こんなものでありましたか。
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