10月10日は、8時すぎ起床の朝であった。
特殊栄養ドリンクをクピリと飲んで、
さっそく、メールをカシャカシャやっていく。
生協の空箱を外に出し、
9時30分には、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、
車中「予習の人」となって移動する。
10時ちょうどから、
大学教授会の研修会。
今日は、これの司会役である。
開会の礼拝、学長ご挨拶のあと、
中教審答申(案)「学士課程教育の再構築に向けて」
の紹介を糸口に、
独自の教育理念、教育資源をもつ本学の
教育行政への対応姿勢について問題提起。
以後、各学科の「学士課程」の実態と課題を
5人のみなさんに報告していただく。
昼休み、外はまったくいい天気。
しまった、ここで散歩をすれば、良かったのだ。
食後、グループごとに議論をかわし、
3時には、再び全体で意見を交流する。
より良い教育を目指すのは当然だが、
その具体的手法については、
それぞれに自立的な判断を下す。
どこの大学もそうではあろうが、
筋目をとおした議論がなされる。
4時すぎには、無事終了。
研究室にもどって、「書評原稿なおしの人」となる。
「400字19枚で」
なんとまあ、ゼミ生への原稿依頼がやってくる。
教育者たちの全国誌から。
他方で、仮装パーティへの参加申し込みや、
サーバーにたまりすぎたメールの処理なども。
次の論文準備のために
「制限と限界の弁証法」をながめてみる。
これを今日の具体的な現実に即し、
具体的に語ることがひとつの課題であるらしい。
とある研究会に「ご意見頂戴」メールも打ってみる。
7時すぎには、大学を出る。
JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「制限と限界の人」となって移動する。
定食屋「かすが」で、月見そばをゾゾゾゾゾ。
あたたかいそばのうまい季節となった。
8時には、ドアの前の生協荷物を
冷蔵庫周辺に放り込む。
青汁を買い込みすぎているらしい。
新聞をながめ、
3兄弟から届いた手紙を読み、
洗濯機を動かすが、
結局、すべてを部屋に干すことになる。
深夜から雨であった。
事前に天気を確かめろ、
ということである。
本日の万歩計は、3169歩。
どぉ~も、いかんのお、いかんのお。
そして、明日は、早朝決起の仕事である。
きっ~と、眠いのお、眠いのお。
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