9月30日は、9時起床の朝であった。
風邪は悪くなってはいない。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
パソコン前にはりついていく。
韓国のとあるニュースに、
今年のゼミ生たちの姿をふくめて
第830回の水曜集会の様子が
掲載されているらしい。
3年ゼミのS川さんから
夜の講演用のパワポファイルが届けられる。
昼食は、トマト1ケとなっていく。
食欲はない。
しかし、何も食べないわけにもいかず。
12時すぎには家を出る。
JR「加島」から「西宮」へ、
車中「呆然の人」となって移動する。
事務室、「比較経済論」、教育開発センター、
「経済学」、事務室、教務課と、
しゃべりと打ち合わせを繰り返していく。
5時前になって、小仕事をする研究室に
「夏にカンボジアとベトナムに行ってきたので」
と2年生Mさんがやってくる。
今日の「比較経済論」の中身が、
バシッとアタマで重なったらしい。
夏の韓国訪問でお世話になった留学生Mさん
の妹さんでもある。
5時半には、Mさんともども大学を出る。
JR「西宮」から「大阪天満宮」へ、
堺筋線「南森町」から「堺筋本町」へ、
車中「おしゃべりの人」となって移動する。
「堺筋本町」で3年ゼミのS川さんと合流。
ギリギリの時間に会場すべりこみとなるはずが、
ここでフラリフラリと迷ってしまう。
結果的には大阪民医連事務所への到着は、
15分も遅くなってしまった。
スミマセヌ、スミマセヌと、
つぶやきながら、しゃべりはじめる。
テーマは「『慰安婦』問題から平和を考える」。
こちらが60分ほどしゃべった後で、
3年ゼミS川さんが、この夏の旅行体験を語っていく。
近々、韓国への平和ツアーを実施するという
目前の課題に即した学習会。
学生の学び、こちらの研究、中高生の反応など、
たくさんの質問もつづけて出てくる。
9時ちょうどの終了となる。
3人で、堺筋「堺筋本町」から「南森町」へ、
JR「大阪天満宮」から「尼崎」へ、
こちらは途中の「加島」で降りる。
2人は、「三宮」へ、「明石」へという帰宅であった。
冷蔵庫から、適当なものを取り出して食べていく。
風邪は、どうにかなりそうである。
今日の万歩計は、6499歩。
当面の我が人生には、
千歩計で充分らしいと、
敗北の思想があたまをもたげる。
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