6月21日、午後、まずは当面の演説先の
地図と移動時間を調べていく。
行ったことのない場所ばかりだが、
なんとか開始30分前には
もよりの駅に到着できるようである。
さらに憲法県政のTシャツ、替え歌、
学習、財源論と、
あれこれのメールをとばしていく。
しばし「金融資本の人」となるうちに、
世間ははやくも夜となる。
ジャージャー麺なんぞを
モグモグ食べる。
これはゾゾゾと食べると、
服がシミだらけになる。
ウインナーもグツグツゆがく。
昨日、結婚式帰りの
「住吉」駅改札前で買った
『ビッグイシュー』の特集は、
「子ども貧困国ニッポン」だった。
「(欧米では)子どもたちに投資しない限り、
この国はどうやったってうまくいかない
という社会投資的な意識が強いんです。
そういうことが、日本の、
特に自民党の人たちになぜ理解されないのか、
僕はほんとうにわからないんですね」。
神奈川の児童相談所につとめ
『子どもの貧困国・日本』を出版した
山野良一さんの言葉である。
夜10時には、布団に入り、
ゴロゴロと「天子の人」となっていく。
時には、静かな夜もいいのである。
本日の万歩計は、つけ忘れ。
明日は会議と授業の1日となる。
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