9月26日(土)は、9時起床の朝であった。
11時就寝の夜であったから、
久しぶりの見事な爆睡。
メールをカシャカシャやって、
特殊栄養ドリンクをクピリとやると、
相方と新参が新参グツを買いに出る。
滞っていた仕事がひとつ片づき、
アタマの重しが少し軽くなる。
納豆玉子うどんをブブブブブ。
小筋トレの後、相方・新参といれちがいに
外へ出る。
JR「加島」から「大阪天満宮」へ、
堺筋線「南森町」から「堺筋本町」へ、
車中「とあるゲラ読みの人」となって移動する。
2時20分には、3年ゼミ生2人と合流し、
近くの大阪民医連事務所に移動する。
今日は、この秋に、民医連として行う
韓国平和ツアーの事前学習会。
2時40分から4時30分まで、
こちらと学生とで、「学生と学ぶ『慰安婦』問題」、
「韓国旅行を終えて」をしゃべっていく。
M上さんは帰国後すでに3回目の講演で、
H原さんは緊張気味の初講演。
話には次第に熱が入り、
出された質問にも、考え、考え、応えていく。
言葉の量と感情表現が豊かなM上さん、
少ない言葉で脈絡を太く示そうとするH本さん。
2人の個性の違いがおもしろい。
ご注文にお応えしての集合写真。
5時前には、学生2人、
A達先生やM本さんといっしょに会場を出る。
御堂筋線「本町」から「西中島南方」へ。
ここのホームで、H本さんとはお別れとなる。
改札口を出たところで、
民医連のS田さんと合流。
さらに東京出版人のM竹さん、
大阪出版人のM尾さんも合流し、
ゾロゾロと7人で近くの居酒屋に入り込んでいく。
しばらくして、社保協のT内さんも到着。
話は、ああだ、こうだと進んでいく。
「教育は教え込みではないのです」。
今夜の重要テーマのひとつであった。
M竹さんからは、理論劇画パート2
に関する宿題文書を受け取っていく。
さらに、この時期であるから、
政治話が盛り上がる。
民主党新政権が切り開く局面の
新しい可能性を、事前に、十分
見通すことができていたか。
国民の自公政治に対する嫌気の深さと
その影響力の強さ-民主党に対しても-を
どうとらえていたかの問題だろう。
政治の大きな転換と、目前の要求を実現することの
実践的な関連も焦点に。
「十分でないからダメ」ではなく、
「ちょっとだけでいい」でもなく、
同時に、両面を見るほかない。
「遠くへ行こう」と呼びかけながら、
世論が求めた変化の枠で、
次の前進への可能性を積み上げる。
世の中、そうして変えていくしかないようだ。
そこに必要なのは、具体的な実績を通じた信頼であり、
それが量質ともの、主体的な力の強化にもつながっていく。
ああだ、こうだ。
8時半には、M竹さんが新幹線方面にもどり、
にぎやかに議論をつづけた
みんなも、11時には満足する。
こちらは御堂筋線で「新大阪」まで出て、
JR「新大阪」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「とあるゲラながめの人」となって帰宅する。
帰ってみれば、自宅は自宅で、
いつものAやちゃんを招いての
相方ミニ宴会が行われており、
こちらも録画「陽水」を飽きずにながめて、
静かに横に入り込む。
本日の万歩計は、5260歩。
明日は、秋の大学出勤人生前最後の1日となっていく。
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