10月8日(木)は、最終10時半起床の朝であった。
明け方から、何度か、断続的に目がさめる。
大学は、午前は暴風警報で休講だが、
午後は通常どおりとのことである。
メールをカシャカシャやって、
ネット情報もながめてみる。
とある編集部に連絡をとり、
「もっと勉強の時間が必要です」と泣きを入れる。
こちらの脳味噌の不調もあるが、
同時に、研究課題の大きさもある。
対象が、多少なりとも
手のひらに乗ったという実感がなければ、
やはり、ものは書くことができない。
同じことは、レーニン『帝国主義論』の検討から、
日本の現状分析にすすんだ時にも体験した。
ということは、少なくとも、もう半年くらいは、
ただただ蓄積が必要なのかも知れない。
研修会方面の小仕事をして、
授業のパワポづくりを行っていく。
思っていたより、ずっと時間がかかってしまう。
2時すぎには、外に出る。
プラゴミとアルミゴミを回収の場所に出し、
JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、
車中「卒論原稿読みの人」となって移動する。
3時から「4年ゼミ」、
4時40分から「知への好奇心」をやっていく。
授業終了後、ある4年生が、
「卒論で祖父の戦争体験をまとめています」と
話しかけてくる。
被害と加害、靖国、「慰安婦」、
9条、運動・・・
研究室で、あれやこれやをしゃべっていく。
小仕事を終え、8時すぎには大学を出る。
JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「研究計画の人」となって移動する。
8時40分の帰宅であった。
餃子と牡蠣を同じフライパンで
ジュージューと焼き、
ハヤシライスにホイとのせる。
デタラメなのだが、
こういうものがなかなかうまい。
ノートパソコンの1つに不調があらわれ、
データを他方に移していく。
まあ、たいした分量ではない。
本日の万歩計は、4365歩。
明日は、京都でしゃべる夜となる。
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