10月29日(木)は、9時ちょうど起床の朝であった。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
メールカシャカシャで人生を開始。
「来週のカレントイシューの人」となり、
できあがったパワポを
通訳コース方面にガッシンする。
12時前には、家を出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、
車中「卒論原稿の人」となって移動する。
12時30分からキャリア教育委員会。
来年度のキャリア関連科目、インターシップの単位認定原則、
留学先でのインターンシップの単位認定などを話しあう。
研究室にリュックをおいて、
1時半からは、総務部長室で、
組合に対する理事会からの「回答書」を受け取り、
いくつかの説明をうかがっていく。
学院としての「福利厚生」改善の努力もあれば、
人勧準拠の規則にもとづく
一定のマイナス回答も示されている。
まずは、話をうかがうにとどめ、
終了後、同席したH副委員長といくつかを相談。
書記のM田さんに「回答書」の
印刷・配布をお願いする。
研究室で、お昼の弁当をようやくワシワシ。
キャンパスで、一度、地べたに落としてしまった弁当は、
玉子焼きが見事に2つにちぎれていた。
「9条の会の全国交流集会近畿ブロックで・・・」
と学生時代の友人から連絡が入る。
12月18日に関大キャンパスで行われる大きな取り組みだが、
青年・学生の分科会に
本学の学生が2人協力しているのである。
「社会教育をよろしく」。
教育開発センターに出かけて、
来週の教授会研究会の打ち合わせを少し。
具体的な作業は、
いつものように職員さんに丸投げである。
研究室にもどると今度は
「東アジアの原稿について・・・」と電話が入る。
う~む、う~む、そのようなのですねと
こちらも、とりあえずは話をうかがっていく。
3時からは「4年ゼミ」。
各自が提出している卒論原稿の練り上げだが、
やはり、それなりに時間がかかる。
ああだ、こうだとやっているうち、
教務課から連絡が入ってくる。
「センセイ! 5限目はリレー科目ですよ」
「えっ? ああ、そうだった・・・」
あわてて駆けつけ、
20分遅れを平謝りしながら、
5時から「知への好奇心」第3回をやっていく。
終了後、何人からの学生と言葉をかわす。
「高校の先生にすすめられていたので、
センセイの授業をとったんです」(三木方面)
「高校の授業でセンセイのゼミの
学生さんの話を聞きました」(尼崎方面)
「先日、9条を守る取り組みの件で、
センセイに紹介していただいた
Hさんにお会いしてきました」(卒論方面)。
ネットワークというのは、おもしろい。
6時半前に研究室にもどると、
卒論の練り上げにクビをひねる
4年生2人の姿があった。
「靖国問題をもう少し広い視野でとらえてみれば・・・」
「スウェーデンはどうしてああいう社会になれたのか・・・」
7時半には、それなりに方向が見えて帰っていく。
あれこれのメールを放ち、
授業のまとめをカリカリ打ち込み、
明日の授業の準備も少々。
さあて、そろそろ帰るとするかあ。
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