野菜をクタクタ煮込んで、結果的にカレーとする。
刺激はおさえたつもりだが、
新参が「カライ」と文句をたれ、
皿にタマゴを落としてやる。
ワーワーと遊び、
バシャバシャと風呂に入り
(新参は今日も床や壁を洗っていた)、
9時には、相方が眠らせていく。
しかし、横になると、
セキがいつもよりはげしく出る。
どうも、今夜は不穏な空気。
ウ~ムとうなるくらいしか、なすすべもなく、
こちらは、ともかく小仕事を。
まずは、資本主義発達講座の資料探しから。
昨日のつづきの作業である。
レーニンの国家独占資本主義論には、
第一次大戦の外的要請による変化という角度から、
資本主義の組織化という内的要請によるものへの、
いわば発生の原理についての理解の転換がある。
他方で、それを「戦時共産主義」に直結させた
「記帳と統制」論の制約も。
さて、組織化の内的要請は独占資本主義
が発するものとなるわけだが、そうであれば、
国家独占資本主義とそれ以前の独占資本主義を、
「段階」として区別することにどれほどの意味があるのだろう。
そこはレーニンの「移行」の言葉にとらわれず、
冷静に考えてみるべき問題では。
U田先生から、マルクス本の原稿が届き、
こちらも、ドイデ原稿をいじってみる。
わかりやすく、読みやすく。
いうほど簡単なことではない。
京都の向日市でも「慰安婦」決議があがったという。
こちらが何をするにせよ、
世の中は、あれこれ多面的に動いている。
本日の万歩計は、1462歩。
明日は、「ウィーラブ兵庫④」の打ち合わせとなる。
コメント