7月4日、11時半には、御堂筋線の「長居」を出る。
「天王寺」へ、谷町線「天王寺」から「南森町」へ、
JR「大阪天満宮」から「三宮」へ、
車中「講演パワポ修正の人」となって移動する。
何せ、選挙の一週間前。
しゃべりにも、新たな情報が日々加わっていく。
1時すぎには、神戸市勤労会館へ到着。
しかし、「講演開始は2時10分」と。
「えっ? 1時40分では」と問答するが、
家にもどって調べてみると、
確かに「2時10分」との連絡であった。
主催のみなさん、申し訳ありませんでした。
担当のK坂さんには、次の機会に、
「ビール1杯と焼き鳥3本」を進呈いたします。
今日は、「兵庫保育の集い」である。
およそ680名の平均年齢は、
日頃の集会に比べて、はるかにグイと若くなっている。
その分、催し物もにぎやかであり、
たくさんのピエロが歌い、踊り、
ブンジャカ、ドラムもたたかれる。
『ちいさいなかま』の大宣伝隊もステージに。
会場との呼応が、これまたにぎやかであった。
2時10分から3時40分まで、熱をこめてしゃべっていく。
「上は24才から、下は4才まで、
手広く子育てをしています」。
これでつかみはOKである。
日本経団連が下書きし、
自民・公明が準備、民主が継続している
「新保育制度」の実態を伝える。
さらに、この国の税制「改革」の内実、
消費税増税・法人税減税をめぐる
各政党のマニュフェストも。
まだまだ事実は知られておらず、
伝えるたびに「エエーッ」と声があがる。
「目の前の子どもを愛するだけでなく、
日本中の子どもを守るために、
政治につよい保育士・保護者に」。
これから一週間が勝負である。
4時前には、会場を出て、
JR「三宮」から「加島」へ、
車中「ジェンダーミニ原稿の人」となって移動する。
5時ちょうどの帰宅であった。
しいたけを切り、タマゴと炒め、
キムチでゴハンをパクパクパク。
本日、初の固形食。
ビールをプシュリとやると、
急速に、眠くなっていく。
しばしのウトウトから立ち上がり、
録画しておいた『紅の豚』をバックに、
新聞・郵便物をながめていく。
「飛べない豚はただの豚だ」
「ファシストに協力するつもりはねえ」
豚的ダンディズムは、やたらとカッコいい。
春のマルクス講演の掲載誌が届く。
ペラペラめくるが、長々しゃべったものである。
後ろをふりかえるひまはなく、
前にある原稿に取り組んでいかなければ。
本日の万歩計は、昨日との2日合計で8773歩。
明日のメインは、3年ゼミでの「東京学習ツアー」のふり返り。
学生たちの育ちの区切りとなっていく。
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