以下、1月8日のツイートです。保育セミナーの「実況」ですが、誰による発言かがわかりづらいところがあったので、発言者を明示するように変えてあります。
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400人での食事会も終了です。さてさて大阪に帰りましょう。
posted at 20:08:15
その後、埼玉、大阪、武蔵野のみなさんの発言がありました。全体の参加は400人超。受付にすわっている一人は、ゼミの卒業生でした。彼女の予言どおり、わが発言は10分超過となりました。電波の状態が悪く、リアルタイムでのツイートは途中まで。5時20分の終了で、みなさんは明日も会合です。
posted at 17:32:47
広島市立わかくさ保育園の吉川さんが「広島の保育を振り返り」ます。原爆の廃墟から、保育士の増員、私立保育園への助成金、公立保育園での延長保育実施、障害児保育、11時間開所の取り組み・・・「質のよい保育は子どもの人生を変える」、長年の実践の積み重ねは重いです。
posted at 17:28:42
(石川)「民主党政権下で何が起きているか」と題して吠えてみました。保育だけでなく民主党は「新成長戦略」「選挙マニフェスト」「道州制」いずれをとっても、日本経団連のいいなりです。すべての下書きが経団連のHPに。もちろん保育制度についてもです。
posted at 17:27:50
(杉山さん)待機児童という言葉はなくなる。市町村の保育実施義務がなくなるから、義務を果すことができていない子どもの数という概念がなくなってしまう。さらに、公立保育所の民営化が加速される。保育所のない地域もうまれてくる。それは地域そのものを破壊するものになっていく。
posted at 16:19:49
(杉山さん)産業化で低賃金・不安定就労の保育士がふえる。それが本当に経済を拡大するほどの消費の拡大に役立つのか。こういう環境では保育士に保育経験の蓄積ができず、結果的に保育の質は低下していく。
posted at 14:54:41
(石川)要するに子どもは、健やかに育つ権利の主体から保育の購買者に転換される。その結果、購買力の低い子ども(家庭)は、必要な保育を受けることができなくなる。0歳をふくむ子どもの世界にまで、「自己責任」論を徹底しようということである。
posted at 14:47:22
(杉山さん)市町村による保育実施義務はなくなる。保育所の最低基準はなくなり、自治体がより緩やかな指定基準をつくるようになる。基礎自治体が保育事業者を指定する。市町村は利用者の要保育度を認定し、それに応じた利用者補助金を交付する。保育料は応益負担となり、要保育度以外分は自己負担となる。
posted at 14:43:54
民主党の「新成長戦略」の角度から、保育を産業として成立させる。つまり保育の市場をつくり、保育をつうじて利潤を追求することを可能にさせる。それを指摘した上で、杉山さんは新システムの内容と問題点に入ります。
posted at 14:37:23
「子ども・子育て新システムで保育はどうなる?」というシンポジウムの開始です。まずは鳥取大学の杉山さんから「子ども・子育て新システムのねらいと園長・主任としておさえたいポイント」についての報告です。
posted at 14:29:02
(石川)政治の動きというものは、政治家たちの動きという狭い世界だけを見ていてはわかりません。権力・政府の動きと主権者である国民・市民の緊張関係を軸に見ていかなければ。
posted at 14:26:36
(逆井さん)各地の自治体から反対の意見書が出ています。もちろん保育関係団体からは不安の声があがっています。「子どもの貧困」を検討する弁護士会にも反対の動きが出ています。研究者等のアピール運動も進んでいます。短期間に230万もの署名が全国から集まりました。
posted at 14:24:26
保育研究所の逆井さんが、今国会に提案される予定の「保育新システム」について報告中です。たくさんの政府資料から、「真に保育を必要とする子どもが保育を受けられなくなる」「保育は時間単位で金で買うものになる」「企業の保育参入に向け最低基準が緩和される」など深刻な懸念を指摘しています。
posted at 14:14:39
広島の国際会議場です。第21回の公立保育園園長・主任セミナーのシンポジウムで民主党政権についてお話します。新保育システムは緊急重大問題ですからね。
posted at 13:30:50
おはようございます。起きてます。今朝は9時半からマルクス講演です。まずは野菜ジュースをクィ~とやって、シャワーをビシバシあびてみます。
posted at 08:21:56
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