3月13日(日)は、3時就寝、8時起床の朝であった。
『保育情報』の民主党経済政策ゲラは、
深夜のうちにFAXした。
青汁コーヒーをクピリとやって、
ネット情報をながめていく。
当たり前だが、つらい情報ばかりが入ってきて、
こちらが、「平穏な日常」をすごしていることが
なんだか不思議に思えてくる。
朝ゴハンを軽く、ササッと。
地震当日の午後に野沢温泉から送った
スキーとスーツケースが届いてきた。
宅急便の郵送力はすごいものだ。
ちょっとした躊躇を振り払って、
新参と2人で動物園に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「六甲道」へ、
「灘」へ、王子動物園へ。
新参の今日の目的は「コンドル」だったが、
それはここにはいなかった。
たしか「天王寺動物園」には、いたはずだが。
長靴をはいているのは、お気に入りのクツを、
野沢の旅館に忘れてしまったため。
もう少し、状況が落ち着くまで、
問い合わせは控えていくことにする。
外は、ポカポカあたたかく、
走る新参は、すぐに上着を脱いでいった。
たくさんの動物をながめていく。
12時すぎには、相方もやってきて、
混み合う中、みんなでカレーを食べていく。
新参は、「お子様マイルドカレー」を、見事に完食。
バッテリーカーにも、乗ってみるが、
今日は、やたらとぶつけていた。
たくさんの人出があり、たくさんの子どもたちの
楽しい声が響いている。
伸びたり縮んだりのこれらの鏡は、
新参の最もお気に入りのひとつ。
観覧車からは、下の遊具の様子をながめる。
2時をまわったところで、
ようやく動物園を後にする。
終始、歩き、かけまわり、
新参にも、ずいぶん体力がついてきた気がする。
JR「灘」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「電車談義の人」となって帰宅する。
力があまっているようで、
まったく昼寝の気配はなし。
プラレール、お絵描き、ブロックなど、
あれこれ部屋で遊びまわり、
5時になったところで、
相方とともに実家にもどることになる。
見送りの後、メールをチェック。
ゴクラク、組合、講演会、
研究会、被災地域の卒業生たち・・・。
まだ、元気が確認できない人もいる。
友人・知人からは、すでに救援募金活動の
様子も聞こえてくる。
当面の仕事を整理し、
次の東京研究会の準備に焦点を定める。
残り時間で、やれそうな作業を考えていく。
夜は、豚ナンコツと白菜をクタクタ煮込む。
ゴクラク期間中の新聞も
ながめておかなければなあ。
明日は、チケット払い戻し方面実務の他は、
東京研究会の準備となる。
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