3月2日(水)は、9時半起床の朝であった。
青汁コーヒーをクピリとやって、
メールをザクザクチェックする。
話題はずっと、組合、組合、組合、組合・・・。
10時半すぎには外に出る。
出しなに宅急便屋さんと、はちあわせ。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、
車中「レーニン原稿の人」となって移動する。
11時には、事務室でサンドイッチをパクパクパク。
あわせて、各種書類をながめ、
しぶとく「レーニン原稿の人」となっていく。
11時半から、学長先生と
「学生支援」についての打ち合わせ。
この1年ほどのワーキンググループの取り組みが、
ようやく1つの実りにつながる。
小さくとも貴重な一歩となるはずである。
12時すぎから、研究室で組合がらみの話し合い。
立場がどうあれ、この職場には、
同僚を支えあう暖かさを育てなければ。
1時から、メンバーがかわっての相談会。
そのメンバーのまま、1時半から総務部長室へ。
組合執行委員会としての取り組みである。
短時間での「説明」のつもりだったが、
結果的に、最終4時までの「話し合い」となる。
そして、最後には、それなりに
満足のいく「妥協点」を得る。
結局、2時からの科別教授会には欠席。
みなさん、すみません。
その後の短い打ち合わせ会議に
なんとか顔を出していく。
研究室にもどって、メールをながめ、
来年度、執行委員についての相談も。
世代交代の時期であり、
それにふさわしい支援の体制も用意せねば。
5時すぎからは、キャリアデザインプログラム
委員会のための打ち合わせ。
てっきり今年度で終わりかと思っていたお役目だが、
来年度の雲の流れも不穏である。
午後の「話し合い」についての評価を一致させるために、
いくつかの部署をまわって歩き、
今後の動きについての合意を得る。
途中、入試部長室で
ゴクラクポンチョ3つも忘れず受け取る。
研究室にもどって、メールをシャクシャク。
ともかく、今日は、組合、組合、組合・・・。
執行委員会へ、学院組合へ、嘱託組合へ、
全組合員へ・・・次々メールを打っていく。
ふい~とため息をひとつついて、
7時前には、あわてて外にとびだしていく。
JR「西宮」から「大阪」へ、
車中「さらにメールシャクシャクの人」となって移動する。
事故のため、電車のダイヤが乱れている。
それでも、8時前には約束のヒルトンプラザへ。
今夜は、3年半ぶりに日本にもどった卒業生
メキシカンNさんの帰国歓迎をネタにした飲み会。
メキシコでの面白話しをあれこれ聞いて、笑っていく。
同席したのは、ガンジスMさん。
この顔ぶれは、3年半前、迷っていたNさんに
「めったにない機会だ、ただちにメキシコへ行け」と
飲みながら強く迫ったメンバーである。
Nさんからのお土産は、小さな白いソンブレロと
大きなお盆の役割を果す黒いソンブレロ、
そして右のグラスと左のお酒。
アルコール度数40%のこのお酒には、
白い「いもむし」が入っていた。
「いもむしは、平気で食べるんですよ」
「アリのたまごが入ったタコスもあります」。
人の文化は多様であり、
人間の生き方もいろいろだ。
Nさんには、ぜひ、大学の授業で
「私のメキシコ体験」を語ってほしい。
「今度、大学に遊びにいきますから」。
11時ちょうどの解散とする。
JR「大阪」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「生き方本メモの人」となって移動する。
今夜の話しのあれこれを、
次の本を考える題材としてメモっていく。
11時半すぎの帰宅であった。
ジェンダー連載最終回のゲラが
FAXの口からベローンと2枚。
明日は、終日「レーニン原稿の人」となっていく。
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