4月22日(金)は、8時半起床の朝であった。
マンション階段の塗装が終わり、
足場の解体作業が行われている。
その「ガンガンガン」に起こされる。
しかし、世間は、もはや怒鳴り散らす
ことの許されない時間であった。
青汁コーヒーをクピリとやって、
メール人生から、「震災マルクス原稿の人」となっていく。
11時前には、外に出る。
ダンボールゴミを所定の場所に出し、
JR「加島」から「西宮」へ、
車中「震災と経済の人」となって移動する。
11時半から「文献ゼミ」をやっていく。
学生たちが、次第に、自由に声を出し始める。
1時からはキャリアデザインプログラム委員会。
新年度初の委員会を、
サクサク30分ほどで終えていく。
研究室にもどって、弁当をパクパク。
2時からは、新任人事の選考委員会。
こちらも、パキパキと仕事が進み、
空いた時間に、文献ゼミ生の学習計画書を提出する。
さらに、封書3通を学内のポストに投函。
研究室にもどって、財界の震災「復興」策を打ち出していく。
4時には、人間科学部の卒業生と友人がやってくる。
「ゲーム理論が」「将来はともかく」
「ゲゲゲの鬼太郎で」「緊張しています」。
いくつかの肩すかしもあったが、
それでも、5時まで、あれこれしゃべる。
あとは、ご本人のガンバリだけ。
まずは、しっかり勉強してくれ。
カシャカシャと、小仕事をして、
大学を出ようとしたところに
「例の400字ミニ原稿の〆切が・・・」とメールが入る。
そんな依頼あったかなあと思いつつ、
ゴネても事態は改善しないので、
その場で、ビシバシ書いて、ただちにガッシン。
そして、6時前には、大学を出る。
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