7月9日(水)は、3時就寝、
9時半起床の朝であった。
ノロノロ動いて、10時すぎには朝昼兼用ごはん。
今日もカラダが重く、
外に出る予定をとりやめる。
録画ニュースもながめながら、
ネット情報をカシャカシャカシャ。
2時半になって、ようやく
「『資本論』チェックの人」となっていく。
ヨミヨミ、メモメモ、
ヨミヨミ、メモメモ。
夕方のテレビニュース「ten.」(読売)が
参院選での「外国人政策」の特集を。
あわてて、録画を撮っていく。
最初はちょっと不安もあったが、
話はまっとうに進んでいく。
「外国人の犯罪が増えているのでは?」
との疑問の声があるけれど、
それは事実と違いますよと。
「外国人は健康保険料を負担していないのでは?」
それも、まるで事実と違いますよ。
デマにもとづく外国人「排外」の動きには、
NGO8団体が反対声明を出しており、
さらに多くの団体が賛同の声をあげていると。
「移民排外」が広がる国もあるが、
トランプ政権は、移民の「強制送還」で
「有能な労働者」を失って、
自らジレンマに陥っている。
15年後の2040年には、
日本の14都府県も、
今の西欧と同じくらいの「外国人」比率に。
理由は、それだけ労働者が不足しているから。
日本の経済・社会は
すでに外国人なしにはまわらない状態になっている。
それにもかかわらず、
外国人は日本人より賃金が安くなっている。
「外国人政策」と言うのなら
こうした問題にも目を向けていかなければ。
政治を語る関西のテレビ番組には、
「維新」礼賛のとんでもなく
悲惨なものもあるので、
まったくもって拍手、拍手。
それこそ「排外主義」からの批判もあるだろうが、
事実にもとづく報道を、ぜひ続けてほしい。
7時には『資本論』も第3分冊をながめ終える。
ふう。
晩ごはんをパクパクパク。
食後は、録画番組を流しながら
ネット情報をカシャカシャカシャ。
11時前には、布団に向かう。
うまく眠れるといいのだが。
本日の万歩計は、引きこもりの728歩。
明日は、元気に外に出たいもの。
コメント