7月21日(月)は、1時就寝、9時半起床、
よく眠ることができた朝だった。
ウパ先生の週1のお世話をしながら、
参院選の結果録画などをながめていく。
朝昼兼用ごはんをツルツルツル。
世論の変化の大局は、
昨年の衆院選と基本的に同じとなった。
新たな変化は、投票率の上昇をも生んだ
参政党の急加速。
自民党主導の政権が1955年の結党以来、
はじめて衆参両院で過半数を割った。
それ自体は重大だが、
長くこれを支えた世論が
消えてなくなったわけではない。
衆院選の分析で繰り返し指摘がされてきた
いわゆる「岩盤保守」の移動と活性化が進んでいる。
現時点での下車地点が、
国民民主と参政党ということか。
あわせて、両党はSNSネットを通じた
世論の喚起と吸引の技術に長けており、
必ずしも極右排外主義に同調するのではない
新しいシンパを形成してもきた。
神谷氏が党員8・5万と述べた
リアル世界での組織化もよく準備された動きである。
参政党の支持者数は、40代、50代、30代の順に多く。
こうしてつくられた新しい「流れ」に対して、
いわゆる立憲野党の側には
これを転換していく力をもてず。
主要政党の得票率を比べたとき、
共産は保守にも抜かれ
社民とともに最後尾に位置する結果となった。
戦後左翼の存続が問われる局面といえる。
ふたたび、広く市民と
結びつくことができるかどうか。
より長期の視野をもっての
政党間の力関係の変化と
時々の取り組みの自己点検が必要だろう。
7時には、夜のごはんをパクパクパク。
東京の一部の自治体での票の出方や
沖縄選挙区での「オール沖縄」の勝利など、
必ずしも全国一色ではない部分もあり、
より突っ込んだ分析を
状況に通じたみなさんに期待したい。
遅くまでネット情報をカシャカシャやって、
11時半には布団に向かう。
わが身にはまだ咳が残っており、
早くすっきりしていきたい。
本日の万歩計は、超引きこもりの471歩。
明日は、朝からオンライン会議となっていく。
コメント