5月17日(火)は、8時半起床の朝であった。
青汁豆乳をクピリとやって、
コーヒーカプリでパソコン前へ。
「フランス自治体方面の人」となる。
なるほど、あの無数のコミューンは、
中世の教区に淵源をもち、
ナポレオン時代からつづいているのか。
それを守ろうとする人たちが繰り返す、
「民主主義の学校」という言葉が印象的。
野菜の豆板醤味噌汁をザクザクつくり、
ハフハフ、パクパク、食べていく。
12時ちょうどには外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、
車中「原発の人」となって移動する。
12時半から、学科のコース会議である。
じつは、わが身は、
現代国際文化コースの担当であり、
今後の学科のあり方について、
ああだ、こうだと意見を交わす。
1時20分からは「3・4年合同ゼミ」をやっていく。
休憩をはさんで5時半まで。
終わったところで、学生たちと、
ただちに、山を降りていく。
JR「西宮」から「立花」へ、尼崎医療生協へ。
6時半から、ここで、学生たちの講演である。
主催は9条の会であるらしい。
ひさしぶりの講演だが、
4年生たちはガシガシと、
いつも以上の勢いでしゃべっていく。
今日は3年生も同席し、
先輩たちの「活躍」ぶりをながめていく。
「1年後に、ワタシも、ああいう風になれるんだろうか」。
たくさんの方が、質問を出し、
意見を述べ、感想を語ってくれる。
社会をまじめに考える大人たちとの出会いは、
学生たちにとってとてもいい勉強。
ありがとうございます。
あえて、苦言を呈せば、「はげまし」が足りない。
30代、40代のいい大人が、
20才すぎの若い世代を緊張させてどうするか。
もっと「育てる」意識をもたなければ。
来年までのみなさん方への「課題」です(笑)。
9時前には、会場を出る。
講演メンバーを中心に、
残った4年生たちと打ち上げとする。
京橋からかけつけたT石さんも一緒である。
「学生さんの講演を聞いたのは、初めてでした」。
ほう、そうであったのか。
就職活動は大変だが、
そんな毎日だからこそ、こうした気晴らしが必要である。
今日で、内定を得た学生は5人に増えた。
岡山、広島、その他の学習運動のみなさん、
今夜もT石さんは、「いい調子」です。
もちろん、グイグイ、政治、家族、
民族、成長、その他、
あれやこれやを語ってくれました。
10時半すぎには、おひらきとする。
JR「立花」で解散とし、
車中「雑談の人」となって、「加島」へ移動。
11時ちょうとの帰宅であった。
明日は、自宅引きこもりの中で、
パワポ、原稿2種書きの人生となる。
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