6月9日(木)は、8時すぎ起床の朝であった。
青汁豆乳クピリ、コーヒーカプリで、
ただちに「ジェンダー原稿の人」となっていく。
最後のシメの作業である。
パチポチ、パチポチ、パチポチ・・・。
「『ウーマノミクス』を、ジェンダー平等
の推進に結びつけるには、
すべての女性の労働条件の改善
という視角を盛り込むことが必要で、
それを企業経営者等に受け入れさせる
世論の力が必要です。
その点にかかわって重視すべきは、
これまで『経済』がもっぱら『男の領域』として
議論されてきた(例えば『プロジェクトX』)のに対して、
『ウーマノミクス』は、女性のはたらく環境の改善を
『経済』とのかかわりで論ずる道を広げたという事実です」。
1時前には、これを東京方面にガッシンする。
昼は、きつねうどんに、あれやこれやを放り込み、
ハフハフ、ゾゾゾと食べていく。
その後は、しばし放心である。
そして、3時には、現世復帰。
段ボールゴミを出して、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西大路」へ、
車中「震災マルクス原稿削りの人」となる。
あえて、普通電車に乗っての移動である。
「西大路」でも、すぐに喫茶店に入り込み、
作業をそのままつづけていく。
6時前には、京都の子どもたちの家へ。
しばらくは、F生とならんで、パソコンパチポチ。
H子も家にもどり、3人で、
7時前には、いつもの焼き肉屋へ。
K一は、しばらくバイトが忙しいらしい。
今夜の話題は、原発、自然エネルギー、
授業、ボランティアなど。
8時半には、家にもどる。
岩手県のボラティア体験を、
H子はすでに2カ所で報告していた。
それがいくつかの新聞にも掲載されたが、
「Y新聞は(自分が)しゃべっていないことを書いている」
「二度と取材に応じない」と笑っていた。
ケンミンSHOWをながめながら、
日本と世界の地理についても、あれやこれや。
その横で、もう17才になる
白い老猫チェリーがウダウダウダ。
10時ちょうどには、阪急「西院」から逆コースに。
車中「正力の人」となり、
11時すぎのすばやい帰宅となっていった。
明日は、授業、会議、面談、推薦状、
教授会、歓送迎会・・・。
終日、自分のことは、何もできない。
ああ、週末のチケットも買っておかねばなあ。
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