8月2日(火)は、9時起床の朝であった。
良く眠ったという実感がある。
青汁豆乳クピリ、コーヒーカプリで、
メールをカシャカシャやっていく。
10月に神戸で行う企画
「若い世代に歴史の真実をどう伝えていくか」
の案内文をなおしていく。
これは阪神間各自治体の
すべての議会会派に届ける予定。
「週末の研究会の予定がかわったので、
何か話をせよ」という無茶ぶりがあり、
『人間の復興か、資本の論理か』を
紹介させてもらうことにする。
自治体研究者のNさん、
昨日メールしましたが、
10冊ほど自宅に届けてください。
お願いします。
早めに、素麺をツルツルツルリ。
11時半には、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「高槻」へ、「西大路」へ、
立命館の国際平和ミュージアムへ、
車中「電力の人」となって移動する。
開始時間の1時ちょうどのすべりこみ。
第31回・平和のための京都の戦争展の初日であり、
「戦争の世紀から平和の世紀へ-女子大生と学ぶ侵略の歴史」
というテーマで2時間近くしゃべっていく。
「なぜ安保絶対論がこれほど強いのか」
「最近のナショナリズムの煽りにどう対処するか」と、
実践的な問題意識の質問がある。
この戦争展は、8月7日まで、
展示や講演、映画、紙芝居、
読み聞かせ、被爆体験など、
盛りだくさんの企画がつづいていく。
「おぼえてますか?」「え~、おぼえてないの?」
保育所でF生と同じクラスのオカアサンだったS水さん、
大阪に帰る途中に、無事思い出しました。
思い出しが、遅くてすみません。
また蜂ケ岡保育園で保護者会をしていた
G藤さんとも20年ぶりくらいの再会となる。
熱心に、文庫活動をつづけており、
今年も『キミには関係ないことか』を
出版したばかりだとのこと。
こういうことがあるから、京都は楽しく、油断がならない。
終了後、これまた、数えてみると29年ぶりとなる、
K林さんご夫妻と、近くの喫茶店へ。
わが身の遠い(?)親戚で、札幌から出てきた18才の時、
しばらく居候をさせてもらっていた。
右も左もどころか、上も下も、前も後ろもわからぬ頃である。
その後、怒濤の学生運動に突入し、病気になり、
様々な私生活の変転がありと、
人生の波風に打ち負かされて、長く、
ご挨拶にうかがうことができずにきた。
その節は、本当にお世話になりました。
長きご無礼をお許しください。
北海道の親戚の話や、立命館のあれこれなどを。
4時すぎには、お別れし、1つ用件をすませて逆コースへ。
JR「西大路」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「電力の人」となって移動する。
6時をちょいとすぎての帰宅であった。
ただちに、ブタとシーフードを炒め、
野菜ジュースとトマト、ブロッコリーを放り込み、
クツクツ、クタクタ煮込んでいく。
そして、ノンアルコール・ビールでプハアと食べる。
ノンアルコールでもいいのなら、
新参がサイダーを飲むのといっしょである。
8時にはパソコン前に復活し、
政府の「社会保障・税一体改革成案」をながめていく。
この間の日本経団連のサイトも、ジットリとながめ、
週末の講演パワポをつくっていく。
11時には、これを大阪方面にガッシン。
ホッとしたところで、京都市長候補の中村さんから、
ごていねいにメールがあって驚かされる。
まめな方だ。
それはお人柄でもあるが、
同時に、人を組織する力でもある。
明日は、午後に憲法県政の幹事会、そして夜は研究会。
その間は、今日と同じく、採点あ~んどエネルギー。
キリキリ動いていこうじゃないか。
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