「こんなにたくさん、さばききれません」、フロアーからの山なす質問

９月２３日（金）は、９時すぎ起床の朝であった。

野菜ジュースをクピクピやって、

本日の人生を立ち上げる。

あれこれノートに予習をして、

１１時には外に出る。

ＪＲ「加島」から「元町」へ、

車中「予習の人」となって移動する。

喫茶店でサンドイッチをモグモグやって、

１時ちょうどには、今日の会場に。

今日は、兵庫県農業会館で、

「伊波洋一×柳澤協二」という

異色の顔合わせの講演会。

こちらは、コーディネイターという名前の

舞台まわしがお役目である。

「沖縄に基地はいらない」と、２０１０年の県知事選で

沖縄の世論をまとめる大きな役割を果たした伊波さん。

３年後に向け「捲土重来」を期されている。

自衛隊のイラク派兵から撤兵までを、官邸で統括し、

退任後、そのことへの「自省」をすすめられた柳澤さん。

たくさんの意見の違いの一方、

「沖縄に海兵隊はいらない」「米軍基地はいらない」

という大きな共通点も。

それを、具体的な取り組みに、どう「結実」させていくか。

１人１人が、自分のあたまで考えなければ。

最終２００人近くの参加があっただろうか。

５時すぎから、同じ会館のお店で懇親会。

わがゼミの４年生も同席し、

卒論のアイデアを探っていく。

健全な、７時前のお開きであった。

こちらは、広島からやってきたＦ見さんと外に出る。