11月27日、夜は、アジの刺身をパクパクパク。
そして、来週のゼミの準備、
ゼミ面接の準備もすすめていく。
映像は、ユーロ危機、世界金融危機モノ。
8時には、いきなり「ガックリ」の「未開票」速報が。
テレビをながめる気になれず、
DVDで、ロバートレッドフォードの夜とする。
あわせて、野菜とエノキも鍋もパクパクパク。
開票結果を受けて、また結果に対する
いろんな反応をながめながら、
焼酎片手に、つぶやいてみる。
他にも、今回の市長選をつうじて
新たに政治への関心を深めずにおれなかった流れを、
どう絶やさず前に育てていくか。
大阪の結果を、日本社会全体の複雑な変化の中に
どう位置づけていくか、といった問題も。
(以下は、下から上の順番です)。
橋下氏は大阪都を関西州への途中経過と位置づける。その関西州をふくむ道州制の最初の提唱者が関西財界(いまでは日本経団連の重要政策)。彼らは今年5月の文書で平松氏〇、橋下氏◎といった評価を与えたが、それが選挙にどういう形で現れたのか(マスコミも大資本)。そこも重要なポイントとなる。
posted at 00:52:10
「構造改革」がもたらした貧困と格差の拡大、「一億総中流意識」(あくまで意識でしかなかったのですが)の崩壊。それが政治や社会に対する「見方」や「期待」に、どのような新しい「分岐」を生み出しているのか。その点についての突っ込んだ分析が必要だろう。
posted at 00:27:50
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの「スティング」を見ました。いい奴(詐欺師ではあるのですが)が最後に勝つって、やっぱり痛快ですね。現実世界にそんな結果を生み出すには、彼ら以上の用意周到さが必要で、来年2月の京都市長選はますます大切に。もちろん再来年の兵庫県知事選も。
posted at 00:17:23
気の重い夜ですが、選挙は直前数カ月の取り組みで思う結果が出せるものではありません。4年先までに向けて、しっかりとしたネットワークづくりが必要です。個性が埋没してしまうような組織でなく、自立した市民の協同です。根本は政治や社会についての「学び」の取り組みなのでしょう。
posted at 21:47:31
世の中を良くしていくための最大の保障は、市民の政治的教養の向上。残念ながら今回の結果が大阪府市民の現実である。同じ社会にくらす一員として、この状況にどう対処していくことが必要か。長中期の展望をもってしっかり考えていかなければ。
posted at 21:06:20
明日は、3コマ授業があって、昼休みにはゼミの面接、
さらに、夜は研究会にもなっていく。
とはいえ、何がどう転んでも、
話題の中心は、大阪府市長選の結果だろうなあ。
コメント