3月8日(木)は、8時起床の朝であった。
野菜ジュースとコーヒーで本日の人生を立ち上げ、
9時すぎには、すばやく、一族4人で外に出る。
JR「尼崎」から空港バスで「関西国際空港」へ、
車中「インタビュー原稿の人」となって移動する。
横では、兄新参が、「トム・ジェリ」をDVDでながめていた。
11時前には、4年ゼミ生全員集合。
(もちろん遅刻はいつものH岡Y子である)。
今日から卒業旅行である。
一族をみんなに紹介し、
手続きをすませて、
兄新参はキッズルームへ。
1時前には、空に飛び、現地3時前には「台北」に到着。
(1時間の時差があり、日本時間の4時前到着)。
こちらは、機内「インタビュー原稿の人」である。
お迎えのバスに乗り込み、台北市内に向かっていく。
バスの中で兄新参は、エバー航空にもらった塗り絵に励んでいく。
最初の訪問地は、国立中山記念堂。
蒋介石の資料館であり、記念館である。
ただちに、5時(以下、すべて現地時間)の衛兵交代儀式をながめていく。
1980年に公開された記念館だが、
パンフレットによると、展示のテーマは次のよう。
第一展示室-出生と家柄、
第二展示室-勉強と革命、孫氏・蒋氏の意気投合、
第三展示室-リーダーとして抗戦に成功、台湾を回復、
第四展示室-復職、民国・台湾を守る
第五展示室-台湾への建設。
天井には「青天白日旗」の左上マーク部分が鮮やかに。
全容を示すジオラマは、
敷地全体の見事な左右対称を示していた。
復元された総統府執務室には、
当時の現物がそのまま使われている。
小雨がパラついていたが、
兄新参は、元気にそこいらを走り回っていた。
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