4月15日(日)は、9時起床の朝であった。
野菜ジュース、コーヒー、
粉末青汁ふりかけヨーグルトで立ち上がる。
メールは、宅急便と維新の会。
10時すぎには、相方と
ザ・新参ズがもどってくる。
10時半には、こちらが入れ代わりのように外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「新大阪」へ、
「品川」へ、「代々木」へ、
車中「草の根の人」から「サンドイッチの人」、
「予習の人」へと変態しながら移動する。
「講演は3時からのお約束でしたが、
2時半からになりませんか」。
新幹線でメールを受け取っていく。
「代々木」着は、2時13分で、
会場の全理連ビルは駅前だったので滑り込みセーフ。
2時20分から4時20分まで、
「大学でどう学ぶか」のテーマでしゃべりまくる。
出てきた質問は、
➀日本とヨーロッパでのマルクス受容格差の理由、
➁使用価値、価値、交換価値、価値実体、価値形態、
➂月刊『経済』というのは。
さらに、全体終了後も、
④よりましな世の中をつくるための職業は、
⑤宇野理論のマルクス解釈について、と
新入生歓迎企画らしい内容である。
何冊かの本にサインして、5時すぎには会場を出る。
参加は30人くらいだったのか。
JR「代々木」駅前で、
最近のビッグイシュー3冊をまとめてゲット。
「品川」へ、「新大阪」へ、「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「鶏弁当の人」から「授業準備の人」、
「原稿の人」、「草の根の人」へと変態しながら移動する。
9時ちょうどになっての帰宅であった。
ガサゴソやる物音で、兄新参が起き上がる。
いっしょに「ダーウィン」をながめながら、おしゃべりを。
10時には、布団にもどしていく。
そして、寝ている妹新参の横でパチポチパチ。
明日は午後から授業が3コマ。
午前中に原稿を書いていきたいところだが、
家族との時間も、大事にしていかなければ。
ヨーロッパの労働運動史を読んでいると、流した涙と血の量が違うなあと思います。
日本でも戦前、たくさんの先輩たちが投獄され、拷問、獄死もありあましたが、ヨーロッパでは大衆的に血と涙が大量に…。
その血と涙を極力少なくして、どう新しい社会へチェンジしていくのか。ぼくたちの課題ですね。
投稿情報: ふとめしんど | 2012/04/15 23:00
そうですね。労働者のたたかいの積み上げの格差、成熟の格差は大きいですね。そして、その差をつくった根本は、資本主義自体の歴史の差だろうと思います。日本は産業革命からまだ100年ちょいですからねえ。
投稿情報: walumono | 2012/04/15 23:09