7月1日(日)は、8時起床の朝であった。
野菜ジュースとコーヒーで本日の人生を立ち上げて、
9時には、フラフラ外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「大阪」へ、「金沢」へ、
車中「学科パンフ最終校正の人」から、
「サンドイッチの人」、「維新本最終校正の人」となって移動する。
外は、ずっと雨であった。
12時20分には、「金沢」に到着。
お迎えのK田さんと合流し、
クルマで「近江町市場」方面へ移動。
クルマを降りて歩く途中、目の前のおじいさんが後ろに転倒。
後頭部から歩道に倒れて、意識を失う。
あわてて救急車を呼び、救急隊が
かけつけたところで事情を説明。
さいわい、意識はもどってきているようだった。
1時直前に、会場の近江町交流プラザに滑り込み、
ただちに、しゃべりに入っていく。
2時20分すぎまで、ワイワイワイ。
今日のテーマは、「人間の復興か、資本の論理か」。
原発、消費税、維新の会を、
財界と市民の綱引きの中に語っていく。
今日は「大飯原発再稼働の日」でもあり、
現地の生映像もながめていく。
何人かの方とごあいさつして、
3時前には会場を出る。
金沢大学の碇山先生と、「金沢」駅の喫茶店へ。
お会いするのは初めてだが、
Facebook でのつながりもあり、
大学、政治、学問など、
あれやこれやを気楽に話しあっていく。
著書『石川の百年企業』をいただき、
お茶もご馳走になってしまう。
ありがとうございました。
4時前には、駅のホームに入っていく。
サンダーバードに乗り込んで、JR「新大阪」へ、
車中「維新本最終校正の人」となって移動する。
本をつくるあいだに、目の前の政治は
ドンドン動いてしまい、加筆、修正も、なかなかたいへん。
7時には、新大阪のユースホステルで、
いつもの研究会に遅刻参加となっていく。
今夜のテーマは「政治と宗教のいくつかの関係」。
興味深い議論がつづくが、
こちらは、すでにエネルギー切れ。
フンフンと、うなずくだけになっていく。
8時半には、会場を出て、
JR「新大阪」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「雑談の人」となって帰宅する。
ハタハタを焼き、なめこの味噌汁をつくり、
ノンアルコールビールをプシュリで、パクパクパク。
ふぃ~と一息。
10時には「維新本最終校正の人」にもどり、
11時半には、明日の授業の準備をカシャカシャカシャ。
そして、日付の変更とともに、本日のすべてを放棄する。
明日は、組合執行委員会、授業、授業、
あとは「維新本最終校正」の仕上げと投函(〆切)。
綱渡りこそわが人生。
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