9月6日(水)は、8時半起床の朝であった。
野菜ジュースとコーヒーで、本日の人生を立ち上げて、
ただちに「若マル原稿の人」となっていく。
パチポチ、パチポチ。
『賃価利』は、インタナショナルでの発言原稿。
なるほど、第一インタナショナルの
組織的特徴を知っておくことが必要だ。
12時すぎには、外に出る。
地図を見ながら、今日は、大学に
谷門から入るコースをたどっていく。
歩いて20分ほどで、事務室に到着。
これが、おそらく最短コース。
メールボックスの書類をながめていると、
偶然にも、U田先生が入ってこられ、
韓国での忙し話をうかがっていく。
「獄中13年の老闘士がいてね、
たたずまいがまったく違うんだよね、
最後に空港でハグされたときは、
あの人に『アンタ合格』って
いわれた気がして・・・ホロリと来たよ」。
1時からは、3年ゼミの
「夏休み特別集中学習期間」の3日目である。
今日も、ディベートをガシガシやっていく。
「大飯原発再稼働は正しいのだ」と主張するグループには、
関電経営陣がのりうつったかのよう。
まあ、そうなるしか、ないわけだわなあ。
4時には、1年間の中国・台湾留学を終えた
帰国組の2人も合流する。
5時をすぎたところで、本日のゼミは終了。
この夏のゼミ課題はすべて終わりとなったので、
明日の「予備日」は、「自由」となる。
とはいえ、学生たちは、本の出版に向け、
原稿整理を自主的にやっていくのであるらしい。
6時には、大学を後にする。
阪急「西宮北口」から「三宮」へ、
車中「兵庫県知事・原発・関経連の人」となっていく。
7時すぎには、神戸市勤労会館に到着。
学習企画「この夏大飯は必要なかった」に参加する。
主催は「原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会」。
あらたに、いろいろな情報も得る。
とりわけ、関西広域連合と関西財界とのかかわりは、
今後、ますます重要となっていくのだろう。
「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」も協賛させてもらったので、
閉会の挨拶をさせていただく。
8時半には、みんなで会場を出る。
ブラブラ歩いて、「打ち上げ」の居酒屋へ。
あれこれの政治話に花を咲かせ、
ワーキャーにぎやかにやっていく。
11時前のおひらきである。
阪急「三宮」から「西宮北口」へ、
車中「メールチェックの人」となって移動する。
家にもどるなり、バタン・グー。
明日は、ゆっくりしていこう。
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