8月1日(木)は、8時前起床の朝であった。
野菜ジュースで本日の人生を立ち上げて、
8時半すぎには、兄新参とともに新学童へ。
父親としての「顔見せ」をかねての送りである。
子どもたちは、すでに、
机に向かって、鉛筆を握っていた。
「まずは涼しいうちに勉強」ということらしい。
家にもどると、入れ違いに
相方と妹新参が出かけていった。
メールは、来年度科目、卒業生、研究会、
「慰安婦」問題、模擬授業、科別教授会など。
つづいて「大量採点の人」となっていく。
12時すぎには、区切りがついて、
これを、大学方面にガッシンする。
相方と妹新参がもどったところで、
簡単昼食をとっていく。
依然、冷蔵庫の中は、寂しい状態。
夜勤に備え、相方が昼に入ったところで、
チャリにまたがり、スーパーへ。
野菜や兄新参の弁当のおかず、
キッチンのスポンジ、コーヒー、アイス、
もちろん、ビールも忘れずに。
3時すぎには、相方と妹新参が
出勤および登園となる。
しかし、ただちに電話が入り、
妹新参の熱が急にあがり、
家にもどす必要があるとのこと。
まずは、学童から兄新参を連れ帰り、
その足で、タクシーに乗って病院へ。
院内保育所にはじめて顔を出し、
おでこに「冷えピタ」が貼られた
妹新参を回収していく。
4時ちょうどの帰宅であった。
「冷えピタ」を脇にも貼り付け、
解熱の座薬も入れていく。
絵本を読めば、ウトウトし、
泣いては、ヨーグルトを食べさせる。
もらった薬も、ヨーグルトにまぜて食べさせた。
その間、兄新参は、テレビ見放題の極楽人生。
さっさとアイスも食べていた。
6時半になっての夕食だが、
妹新参は、何も食べられず。
7時半には、絵本でようやく熟睡態勢に入っていく。
8時すぎには、兄新参と
「海底2万マイル」の世界に入る。
上下前後左右を氷山に囲まれるピンチから、
大ダコたちとの死闘へと、
冒険の旅はグイグイすすむ。
9時になって、兄新参も眠りに落ちた。
万が一にそなえ、
この部屋にあるFAX機の接続を、
夜のあいだは切ることにする。
明日は、弁当をつくって兄新参を学童へ、
そこから先は、風まかせ、
妹新参の体調まかせとなっていく。
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