8月12日(月)は、8時半起床の朝であった。
歯ブラシを加えながら、
どうにか兄新参の見送りに、まにあっていく。
ほどなく「わすれもの」を取りにもどってくるが、
再び、学童に向かう姿に、暗い影が。
はじめてのことなので、
話を聞きながら、学童の入り口まで
手をつないでつれていく。
要約すると、今日は、朝からすぐにお散歩で、
それに遅れてしまったので、
どこに行けばいいのかわからない、と。
しかし、見るかぎり、学童の様子はいつものとおり。
いったいどういうことなのか。
ともかく、中に放り込んで、
家にもどると、相方と妹新参が、
病院やら市役所やらに、でかけていく。
あらためて、お茶とジュースで
本日の人生を立ち上げ、
パソコン前に落ち着いていく。
『若マル』文庫版あとがきゲラを
シャシャッとなおして、FAX送信。
契約書にも、印鑑を押して、ポストにホイ。
朝のおかずの残りを、
タマゴかけゴハンで、パクパクパク。
12時半には、相方と妹新参がもどってくる。
そのまま布団に入った妹新参に、
段ボール箱から見つけ出した
プーさん大、プーさん中をもっていく。
(プーさん小は、引っ越し直後に見つかっていた)。
これでよく眠ってくれるかと思ったが、
なんとこれが、逆効果。
結局、3時まで、遊びの相手をすることに。
夜勤前の昼寝から立ち上がった相方が、
3時半には、妹新参とともに出勤する。
こちらは、お隣の喫茶店に移動して、
当面の原稿書きに入っていく。
5時をまわったところで、店を出て、
家にパソコンやノートをおいて、再び、外へ。
チャリで生協に向かっていく。
目的は、ゴミ袋、カレールーなどである。
なんだ、同じカードが使えたのか。
その足で、兄新参を迎えに行く。
いつもどおり、楽しそうにしていたので一安心。
歩きながら、朝の事情を、確かめてみると、
ことの顛末は、次のよう。
同じ敷地に学童は2つあるのだが、
今日は、もう1つの方が遠足で、
それを兄新参が、自分の方かと混乱していた。
なるほど、そういうこともあるわけだ。
家にもどって、晩ゴハンを相談するが、
結局、近くの居酒屋となり、6時すぎに外に出る。
しかし、残念ながら「月曜定休」の返り討ち。
すごすご、そのままもどってきた。
たこ焼き、チャーシュー、ラーメン、キムチという、
やる気を失った夕食とし、
それをピーナッツや小魚などの
食後のつまみで補っていく。
8時すぎには、シャワーをあびて、
そのまま布団に入っていく。
「セロ弾きのゴーシュ」は「いやだ」というので、
「シートン物語」を読むことに。
今夜は、白いうさぎの親子の物語。
9時には、眠りに落ちていった。
こちらは『亡国の経済』を読み終える。
経済政策の対米従属が、
占領期、また60年安保を大きな転機に、
どのように展開されてきたかが、よくわかる。
明日は、弁当づくり、兄新参送り出しの朝から、
当面の講演準備、書き物人生拡大の午後となる予定。
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