9月11日(水)は、6時半起床の朝であった。
ドタバタ準備をすすめて、
7時ちょうどには、外に出る。
一路「伊丹空港」へ、
車中「ネット情報の人」となって移動する。
8時前には、3年生7人、2年生2人が
無事、全員集合。
こちらは、搭乗口前でおにぎりパクパク。
8時35分には、空に飛ぶ。
飛行機は、小さいけれども、ジェットです。
機内「旅行日程確認の人」となり、
9時40分には、福島空港到着となる。
お出迎えは、ウルトラ方面のとある星人。
円谷英二さんが、こちらの出身であるらしい。
空港バスで、「郡山」へ移動。
さらに、JR「郡山」から「金谷川」へ、
車中「恋する原稿の人」となって進んでいく。
駅前の福島大学への坂道には、
リンゴの自販機が置かれていた。
袋の中に、4つ、5つが、ゴロゴロと。
12時すぎには、福島大学に到着となる。
「地域と共に歩む」のスローガンに、
格別の重みを感じる。
災害復興研究所のみなさんと合流。
みなさん、お世話になります。
荷物を置かせていただき、
お昼は学食で、パクパクパク。
「被災地応援さんま丼」と、量り売りの野菜サラダで550円。
同行の学生たちは、「安い、安い」と大騒ぎ。
食べながら、空港からここまで、
マスク姿の人を、1人も見ていないと、ふと思う。
1時、研究所の丹波史紀先生から、
復興をめぐる福島の現状や課題についての
お話をうかがっていく。
現実はいつも具体的である。
うかつな単純化を、戒められる思いがする。
学生たちも、熱心に聞き、
賠償、住宅あらし、除染、借り上げ住宅と、
様々な質問を繰り出していた。
4時をまわったところで、一区切り。
研究所のみなさんの運転で、
福島駅前のホテルに送っていただく。
途中の世間話も、にぎやかに。
何から、何まで、ありがとうございます。
ホテルへのチェックインを済ませ、
明るいうちの公式日程は、
これにて終了となっていく。
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