9月30日(月)は、7時半起床の朝となる。
夜がちょっと遅かったので、
ちょいと眠たい朝である。
一族の「お残し」をつつきながら、
各自の出勤、登園、登校を、
順に見送ったところで、緊急事態の発生である。
ポストから新聞を抜いて、
家に入ろうとしたところ、
ドアがあかない。
なぜ?
カギはかけていないし、
だれかが忍び込むスキもなかったのに。
学童へ向かう、兄新参をおいかけて、
リッュクからカギを取り出し、
ガシャガシャやってみるが、反応なし。
しばし、呆然の後、学童事務所に向かい、、
事情を説明、アタフタ電話をかりていく。
センセイ、ありがとうございます。
なにせ、手元には、サイフもケータイもないのである。
30分ほどで、相方が家にもどり、
驚くような「力業」で、ドアを見事にあけていく。
わが選択肢には、存在しない方法だった。
相方は、そのまま職場にもどり、
こちらも、9時には、通常人生にもどっていく。
もつべきものは「曲芸」のできる相方である。
漬け物屋さんの相方ご実家による新商品。
キャラクターは、妹新参とのこと。
「現物」は、はるかに傍若無人で凶暴だが、
キャラクターに「美化」はつきものである。
堺市長選明けだけに、
ネット情報の整理に時間がかかる。
つづいて、授業の準備をカシャカシャカシャ。
徳島のカップラーメンをゾゾゾとすすり、
1時ちょうどには、外に出る。
1時20分から「経済学」、
3時から「比較経済論」、
4時40分から「現代社会と経済学」をやっていく。
後期初回の今日は、いずれも軽いガイダンス。
途中、韓国のある大学に留学していた学生から、
「『慰安婦』問題のサークルでは、
先生の名前をみんな知ってました」
「『私、授業に出てた』といった、
ちょっとしたヒーローでした。ハハハハ・・」。
なるほど、ゼミの「慰安婦」本が一冊翻訳されてるから。
こういうつながりは楽しいねえ。
6時すぎには、チャリにまたがり、大学を出る。
学童で兄新参をひろって、家にもどり、
ザクザクと夕食をつくって、
みんなでパクパク食べていく。
取材をうけた、テレビの報道特番を確認してみる。
大阪市政への批判と国政への影響はカットだったが、
公明党の今後や橋下氏の求心力低下については、
それなりに時間をかけて、流してくれた。
取材のみなさん、おつかれさまでした。
8時には、ギューッと眠くなる。
風呂上がりの妹新参に『トトロ』を読んで、
9時すぎには、こちらもバタン、グー。
そのまま、グデリ、ドロドロ眠っていく。
明日は、終日、ゼミの人生である。
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