6月28日(土)は、お茶の水、8時起床の朝であった。
風邪は、回復の方向らしい。
アルコール消毒万歳。
野菜ジュースで、サンドイッチをパクパクパク。
ネット情報をサクサク、ながめていく。
風呂でからだをあたため、
10時すぎには、宿を出る。
ホイと、学士会館へ移動。
そうか、世間は雨だったのか。
10時半から、全国革新懇の代表世話人会。
直後の総会に向け、簡潔に、
決めるべきことを決めていく。
11時から、全国革新懇の総会。
この会の正式名称は
「平和・民主・革新の日本をめざす全国の会」である。
北海道から、沖縄まで、各地・各分野の代表たちが247人参加。
代表世話人会からの報告・提案の後、
全国の発言がつづいていく。
お昼休みには、代表世話人を退かれ、
顧問に就かれる畑田重夫先生からご挨拶が。
戦中・戦後の長い様々な体験が、
「学徒動員で亡くなった同級生の分まで生きる」ための
よく節制された肉体に埋められている。
同じく勇退される小林洋二さんともども、
長い間、本当にお疲れさまでした。
1時半から討論再開。
安倍暴走政治との対決の実態、
派遣労働者法改悪を審議未了で廃案に、
政治の転換に向けた共同をどう広げるか、
大企業職場での努力、原発ゼロの運動、
若い世代の新しい取り組み、
作家は安倍政権にどう立ち向かっているか、
沖縄県知事選挙など・・。
活発な議論がつづき、
4時半には、「集団的自衛権の行使容認」に関する
特別決議も採択しての終了となる。
5時をまわったところで、レセプションに。
アルコールが入ると、場はサッとなごんで、
さらに、一段とにぎやかに。
偶然、同じテーブルになった方が、
我がふるさと「札幌」から来られた方で、
そんな話も、あれこれと。
6時15分には、学士会館を後にする。
大阪のみなさんと、「東京」駅でお別れして、
こちらは7時ちょうどの新幹線に。
「東京」から「新大阪」へ、「西宮」へ、
車中「A級戦犯減刑の人」となり、
さらに「原発の人」となって移動する。、
10時ちょうどの帰宅であった。
明日は、午後から「安倍内閣の歴史認識」シンポ。
直前の打ち合わせは、昼前から。
さて、うまく転がってくれるだろうか。
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