8月13日(金)は、ダンダラ睡眠の末、
最終8時半起床の朝であった。
ノロノロ動いて、11時に外に出る。
当初予定の「熱帯植物園」は、
「そんなに行きたいわけではい」
との兄発言によって取りやめとなる。
ラーメン屋さん、おみやげ屋さん、
再び、釣具屋さんと歩き、
12時半には、函館空港へ。
兄のリュックの中のマンガは、
いつもの「両津」に、新顔の「ゴルゴ」。
現代日本にくらす
多くの少年にありうることか。
2時すぎ、同じ飛行機に乗り込む
同僚教員を見つけてビックリ。
「日本が狭い」のか、
「学者の世界が狭い」のか。
窓の外は、雲ばかり。
こちらは「サービス労働論の人」となる。
旅の初日から断続的に3本読んで、
ようやく論点の整理がつきはじめる。
これは「若マル」以降の仕事になるか。
4時ちょうどには伊丹に着陸。
雨の中、4時40分には家にもどる。
部屋の湿気がビックリするほど高く、
空気を入れ換えて、
ただちに「除湿」を行なっていく。
洗濯機に大量の仕事を命じ、
持ち帰った資料類もひっぱりだす。
たまっていた郵便物の中には、
なつかしシリーズのこちらの本。
これは『新版・資本論』の訳注で
ちょっと気になったもの。
冷蔵庫は、すっからかんだが、
冷凍庫の奥に、うどんを2つ発見し、
どうにか、ゴハンをつくっていく。
食後は、ネット情報をサクサクサク。
2人4日分の洗濯物をやっつけて、
10時には、クスリを半分飲み、
今夜も「密林映画の人」となる。
明日は、当面の講演パワポを
なんとかすることから。
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