12月10日(土)は、7時半起床の朝であった。
青汁クピリで、本日の人生を立ち上げ、
当面のスケジュールを整理して、
ネット情報も、カシャカシャカシャ。
メールは、講演、原稿、
福島フィールドワークなど。
11時前には、外に出る。
クリーニングをホイと出し、
サクサク歩いて、西北へ。
銀行での通帳記入から、
いつもの本屋のいつもの喫茶コーナーへ。
卒論第2稿のチェックを行なっていく。
ヨミヨミ、カキカキ、ヨミヨミ、カキカキ。
1時すぎには、家にもどり、
簡単ゴハンをパクパクパク。
つづいて、赤くなった卒論原稿をスキャンして、
学生たちに送っていく。
2時から、労働者教育協会の研究会だが、
電車のトラブルがあったそうで、
開始は2時半からとなっていく。
岩佐茂さんが「気候危機が科学的社会主義に
投げかける問題」のテーマで報告される。
日本での「産業公害」との闘い、
90年代のアメリカ石油産業による
意図的な温暖化懐疑論の流布、
スターリンによる巨大な環境破壊、
技術の選択と生産力の質など、
興味深い話題がならんだ。
少しだけ、質問もさせてもらう。
気がつけば、LINEに「ゴハンは外」と連絡があり、
5時半には、炭を囲む。
気温は低いが、炭のまわりは暖かい。
妹新参のご学友もあわせて、
5人でゴハンをパクパクパク。
6時半には、すばやく家の中にもどり、
ご学友も、家に送られていく。
風呂で炭の臭いをぬぐって、
夜は、そのままグダグダと。
9時には、妹新参と布団に入り、
10時には、布団を脱出する。
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
そのうち、世間は日付を変える。
明日も終日、家人生となっていく。
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