3月9日(土)は、妹新参に起こされて
8時半起床の朝であった。
ただちに、ごはんをつくっていく。
つづいて兄新参にも朝のごはん。
9時すぎには、相方のクルマで外に出て、
妹新参を「英会話」に送っていく。
つづいて業務スーパーで、
あれこれの食材を買い、
家にもどって、朝昼兼用の簡単ごはん。
11時すぎには、再び外へ。
阪急「西北」から「十三」へ、
またしても第七芸術劇場へ。
今日の映画は「津島」である。
福島県浪江町の北西部で、
原発被災による放射線量の
高かった(いまも高い)地域。
被災の歴史と今日についての
貴重な「証言」の数々。
12時すぎから、
10分の休憩をはさんで3時半まで。
その時間が長く思えない。
昨年、学生との津島訪問では
三瓶春江さんのお世話になったが、
津島診療所、旅館・松本屋、
津島開拓記念碑など
ご案内いただいた場所がいくつも見える。
三瓶さんご自身も登場。
津島の思い出を語る誰もが、
途中どこかで涙をうかべ、
「くやしい」という言葉を口にする。
言葉が向けられるのは東電と政府。
避難先で差別を受けた
子どもたちの言葉も重い。
3時半には、映画館を出て、
阪急「十三」から「西北」へ、
「喜八洲」のみたらし団子を
ぶらさげて帰る。
家にもどると、妹新参が、
何やらの賞状をもらっていた。
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
メールは、奈良教育大学
付属小学校への政治介入の問題のみ。
6時には、玄関にクツがならび、
夜は、相方職場の宴会となる。
妹新参も1才、2才の子どもと遊ぶが、
途中「もうつかれた」と
こたつの中に閉じこもる。
9時半には、健全なおひらきとなり、
こちらは録画「博士の異常な愛情」
なんぞをながめていく。
12時すぎには眠ったか。
本日の万歩計は、7678歩。
明日は、ゴクラクに向かう旅となる。
コメント