○今日(7月11日)も,短い午前の人生は,メールや電話で終わっていく。
昨日,突如舞い込んだ重要案件についても,新たに情報を得て,多少は落ち着いて考えられるようになる。
とはいえ仕事の「量」が実感としてはわからず,どうしても「一か八か」の判断となる。
他に適当な人選はないものかとも。
韓国旅行の準備など,いくつかのメール打ちをつづけ,2時をすぎたところで外に出る。
今日の世間は暑すぎない。
○2時55分から「比較経済論-アメリカン・グローバリゼーションの実態」を行う。
これにて前期の講義科目は終了。
3年ゼミ生Nしょんをつかまえ,東京ツアーでの写真の活用について相談。
その写真を,こちらで活用したいというお願いである。
○「授業評価アンケート」の結果を紹介することができなかったので,ここで簡単に行っておく。
総合評価は学科の専門科目平均の4.08に対して,4.47。
十分「ドーダ」とふんぞりかえることが許される評価であろう。
個別の項目で平均より評価が高いところは,①教員の話が聞きやすい(声デカイ),②授業に集中できる環境(騒ぐ学生を黙らせる),③知的な刺激,④教員の遅刻など,⑤教員の取り組み,⑥役に立つ,⑦シラバスどおり,⑧板書,⑨他の学生にすすめる,⑩総合評価などである。
その一方,平均より評価が低いのは,①予習・復習,②教員との意見交換,③授業の理解,④授業の進度,⑤教材の適切さ等。
残された課題は,「もっと易しく」「もっとゆっくり」「もっと話し合って」ということらしい。
本学の経済関係科目では「もっともむずかしい」と宣言しての授業であるから,「易しく」「ゆっくり」はある程度仕方がないと割り切っている。
しかし「話し合って」については,以前からなんとかできないかとは思っている。
だが,100人単位の授業で,これはどうしていくのがいいだろう。
どなたか,妙案をお授けください。よろしく。
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