忘れられていたＢ男

　今日（１０月２６日）は，夕方まで，ずっと自宅で仕事であった。

　ミニ原稿を大学方面に送信し，「再チャレンジ」小原稿も書いていく。

　４時になったところで外に出る。

　ＪＲ「加島」から「尼崎」へ，「高槻」へ，

　阪急「高槻」から「西院」へ。

　車中「上げ潮の人」となりつつ移動する。

　高槻の町の中で，先年退職されたＯ先生とバッタリ出くわす。

　たいへんにお元気そうで，

　そして，あいかわらずダンディな姿であった。

　「西院」でまずはマンガ屋へ，そしてケーキ屋へ。

　６時前にはチビたちのところへ到着する。

　今日はＡ子が「ゴハンをつくる」とがんばっている。

　そういえば，Ａ子がまともにつくるゴハンを食べるのは，

　これが初めてなのかも知れない。

　チンジャオロースー，ポテトサラダ，大根のスープ。

　手際は良くないが，味の方はまずまずである。

　食後，Ｃ男と３人で，体脂肪や対内肉体年齢などをはかってみる。

　結果，実年齢より４才ほども高く出る。

　やはり小太りが問題らしい。

　横で，Ｃ男が小声でテストの結果を自慢する。

　１０時に家を出るころになって，Ｂ男が部屋から起き出してくる。

　夕方からずっと寝ていたのに，誰一人気づかぬままだったということである。

　アメフトはもうやめたが，大学にはセッセと通っているらしい。

　それぞれに，若いものらしく，人生模索の日々である。

　１１時すぎの帰宅であった。