1月28日は,体調回復過程の1日となる。
朝8時の起床のあと,9時前には外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ,「京都」へ。
車中「歴史科学原稿の人」となっての移動である。
今は,いくつかの原稿を同時に書いていかねばならない時期である。
駅からすばやく徒歩5分。
今朝の会場「ひふみ旅館」に到着する。
スリッパをはいて4Fにあがり,和室の会議室に入り込む。
今日は,京都府立高教組事務職員部の一泊学習交流会である。
10時30分から12時までしゃべり,
3つほど,ここでもおもしろい質問にこたえていく。
公務員職場については,
かつての公務労働者論の再学習がどうしても必要だと思う。
原稿書きのため,JR「京都」から普通電車で「加島」をめざす。
1時30分には家にもどり,洗濯のあと,
40時間ぶりに固形物を食べる。
納豆卵をかけた1膳のご飯だけである。
じつは今回「腸のやる気」がなくなったところで,
すばやく固形物断食の態勢にはいっていた。
この2日は,朝の特殊栄養ジュースとお茶だけである。
どうやらそれが正解だったらしい。
胃腸は「復活ですか,メシですね,メシ」とばかりに,
これを快く受け入れてくれた。
夕方1時間ほど布団に入ってしっかり眠り,
再起床の後,4年ゼミの卒業文集に思いつくことを書いていく。
夕食はやや迷ったが,ミカン2ケにとどめていく。
ここで調子をこきすぎないことが肝心だとの判断である。
3年ゼミの次の本づくりに必要な手配をひとつ済ませる。
学生たちの成長ぶりを第三者の目で分析してくれる書き手の確保である。
ありがたや,ありがたや。
わが学生たちがどう分析されるかについては,
実に興味津々である。
明日は終日書き物人生。
午後には,まとも食生活への完全復帰の予定である。
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