8月23日は、7時40分起床の朝であった。
目下気管支炎の新参だが、
この手の病に抵抗する力を身につけるのに、
まだ2年ほどかかるとの医師の見通しである。
どうも、そういうヤツらしい。
これは、いよいよ、中期の対策を本気で考える必要が高まった。
クスリには、眠気をもよおす成分がふくまれるとのことで、
食後、しばらく遊び、10時にはバッタリと眠りに落ちた。
こちらは、朝昼兼用うどんを、
一昨日の「ごきブラ」をビデオでながめて、ゾゾゾゾゾ。
8月の讃岐うどんは「がもう」であった。
そのことを mixi に書いていくと、
私は現地で食べたと、3年ゼミ生にあっさり書きこまれる。
こういうことは、なんだか妙に悔しい。
相方実家よりのご支援をいただき、
11時には新参バトンをお渡しする。
そのまま部屋にこもって、メールをチェック、
ネットのニュースもながめていく。
12時すぎには、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、阪急で「花隈」へ。
車中「フォイエルバッハ論の人」となって移動する。
1時から、兵庫の若者向け学習講座の第2回である。
ビデオ「アウシュビッツからベルリンへ」をながめて、若干の解説。
さらに『フォイエルバッハ論』第2・3章をゴリゴリと読み、
思いつき的解説の言葉を、右、左と繰り出していく。
最後に、ビデオ「軍需工場は、今」をながめて、
これまた今日の改憲をめざす動きもふくめて解説していく。
受講者のさまざまな反応をながめていくのも面白い。
概して、非常にマジメである。
5時すぎには、クーラーの弱い、汗の流れる同事務所を後にする。
阪急「花隈」から「高速神戸」へ、JR「神戸」から「甲子園口」へ。
車中「アメリカ型でいいのかの人」となって移動する。
いつもの喫茶店に入り、いくつか大事なメールを処理していく。
3年ゼミ生が、いよいよ長時間講演デビューを果たすのだが、
そのための段取りづくりに、あれやこれやを考えてみる。
7時すぎには「加島」にもどり、
食事をとって、風呂場で新参丸洗い。
機嫌はまったくいいのである。
ヤツが眠ったところで、こちらもしばらくウトウトする。
それでも10時には、パソコン前に復帰し、
大切な手紙を1本書いていく。
日付がかわったところで完成となる。
明日は、昼過ぎまでの子守の予定。
長いあいだ、原稿を書いていないよなあって、
ノンビリいってる場合じゃないのだが。
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