放っておけば、ますます額は伸びるのだろう。
防衛利権の全容解明が必要である。
あわせてイラクへの売りつけ額もすさまじい。
世界一のアメリカの戦費に加え、従米政権予算も米軍需産業のドル箱である。
日本は第2のお得意さん アジアへの米兵器売却(中日新聞、12月27日)
【ワシントン26日共同】米議会付属の調査機関、議会調査局は26日までに、日本が昨年、アジア太平洋地域でオーストラリアに次いで多額の米国製兵器・役務の調達契約を結んでいたとの報告書をまとめ、議会スタッフに配布した。
20日付の報告書によると、日本の契約額はトップのオーストラリアの26億ドル(約3000億円)に次ぐ8億9000万ドル(約1000億円)で、前防衛次官汚職事件で浮き彫りとなった日米間の防衛利権の大きさをうかがわせている。
アジア太平洋地域の3位は韓国(5億4000万ドル)で、以下シンガポール(3億7000万ドル)、タイ(6000万ドル)の順。
中東ではイスラエル(12億ドル)、サウジアラビア(11億ドル)、イラク(9億2000万ドル)、欧州ではトルコ(8億5000万ドル)、スペイン(6億6000万ドル)、オランダ(2億7000万ドル)の順だった。
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