4月3日は、11時起床の昼であった。
夜中から朝までパソコンに向かうという
超ダンダラ睡眠の結果である。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
ノソノソ動いていると、
3つほど用事をすませた
相方がもどる。
なんとなく敗北感に打ちのめされつつ、
そそくさと、昼食づくりに入っていく。
今日も、各方面との連絡に手間がかかる。
『「慰安婦」と出会った女子大生たち』を朗読させてほしい
との要望も入る。
どうぞ、どうぞ、いくらでも。
本をつくった学生たちも、
大いに喜んでくれるでしょう。
講演依頼もいくつか入るが、
日程調整がむずかしい。
これでも「勤め人」なのである。
『経済』5月号をながめていく。
「マルクスへもどれ」「帰れ」はオッサン世代の発想であり、
若い世代には「マルクスへ進め」なのだろう。
3時には、相方とともに「尼崎」のカルフールへ。
新参のオシメや、プリンターの用紙などを、
ガサリ、ドサリとまとめて買う。
バカデカ商品がたくさんあって、
ながめるには面白い店なのだが、今日は人が多すぎた。
クルマを「加島」の駐車場にもどし、
陽気のいい中を、そのままブラリブラリと保育園へ。
3月までは「つぼみ組」の新参だったが、
4月からは「もも組」の新参である。
環境も大きく変わったが、
登園時の大泣き以後は、
順調に時をすごしたらしい。
家にもどり、5時30分には再び外へ。
近くの焼鳥屋を襲撃。
時間が早いので、ほぼ貸し切りの状態である。
新参は、焼き鳥丼をやっつけて、
さかんに、そこらを歩き回る。
駅前のロータリーで「赤バス」をながめ、
コンビニに寄って、家にもどる。
8時には、新参をツルリ丸洗い。
8時半には、ヤツも眠りに落ちていった。
先日の「慰安婦」講演に対する
感想文の第2弾が届けられる。
「慰安婦」問題、学生との学び、貧困と格差、
女性の経済的地位、改憲の動きをめぐって、兵庫県政……。
最近のわが講演テーマの
主な柱たちである。
明日は午前の入学式から、
着替えにもどって、東京行き。
往復の新幹線が、
貴重な物書きの場となってくれる。
今夜は、ちゃんと眠れるといいのだが。
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