8月23日は、10時起床の朝であった。
よしよし、よく眠れたぞ。
焼き飯と、キムチ増強キムチスープをズズズズズ。
メールをパチポチやって、
12時前には外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、
ポートライナー「三宮」から「市民広場」へ、
車中「講演予習の人」となって移動する。
ポートライナーに若い女性がやたらと多いのは、
神戸コレクションのためだったらしい。
1時前には、クオリティホテル神戸に到着。
今日は、第26回障全協活動者学習会である。
全国から、障害者福祉の充実をもとめる
運動家たちが集まっている。
「どうすれば貧困・格差社会を転換できるか」
のテーマでしゃべっていく。
この会の第1回講師が真田先生だったと聞き、
先生の思い出話から入ってみる。
パワポを用い、「財政赤字をどうみるか」を
初めてあれこれしゃべってみる。
「週刊誌などがいう”埋蔵金”とは、政府の金融資産のことか」
「贅沢品への物品税を検討してもいいのではないか」
なるほど、そういう質問がでてくるのかと、
受けたこちらが学んでいく。
3時には会場を出て、
「ちょいと歩いてみよう作戦」のミニ版として
ポートライナー「中公園」まで歩く。
「中公園」から「三宮」へ、JR「三宮」から「尼崎」へ、
「大阪天満宮」へ、
車中「はたらく権利の人」となって移動する。
途中、パソコンをひらいてメールをチェックしていると、
前の座席の小さな子どもが、
「せ・ん・そ・う・は・し・な・い・ぞ・う」
「ぶ・き・は・も・た・な・い・ぞ・う」
と、こちらを見ながらつぶやいている。
わがノートの背中にはられた9条シール
を読んでいたのであった。
長崎9ゾウシールの威力である。
「大阪天満宮」の売店で、
週刊コミックバンチを手に入れる。
マンガ「蟹工船」の連載がはじまったと、
浅尾氏のブログで見たからである。
「短期集中 緊急新連載!」は、
巻頭カラーページではじまっていた。
「ちょいと歩いてみよう作戦」のミニ版パート2として、
サクサクとJR「天満」まで歩く。
天神橋筋商店街で、
テレビ撮影中の円ひろしに出くわす。
いったい、何のレポートなのだろう。
4時30分には、駅前の喫茶店に突入。
ただちに「学生本ゲラなおしの人」となっていく。
そのうち、4年ゼミMマもやってくる。
残りのゲラをなおし、
いくつかのページを書き換えていく。
日本機関紙出版のM尾さんとも連絡をとり、
7時すきには、喫茶店を出る。
Mマとアホ話をしながら、
JR「大阪天満宮」まで、「作戦」パート3を展開する。
途中、タオルでほっかむりをした犬に出くわす。
いろんなことのある日である。
こちらは「大阪天満宮」から「加島」へ、
車中「はたらく権利の人」となって移動する。
Mマは、最後のゲラを届けに上9へ。
8時ちょうどの帰宅であった。
キュウリとオクラを湯がいて、炒め、
トマトでスパゲティをつくっていく。
9時をすぎたところで、はげしい雷と雨となる。
明日の天気はどうなのだろう。
「竹中原稿よりも、資本主義原稿」
秋にむけての注文仕事にゴロリと変化が起こってきた。
このアタマと、この時間で、
はたしてどこまでできるものだろう。
やってみるしかないんだろうなあ。
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